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痛風(高尿酸血症)なら痛風薬による薬物治療がオススメ!放っておくと怖い痛風のお話

エミシアクリニックでは、痛風治療に継続的な薬物治療を推奨しております。

痛風による痛みが出ると、まずは痛み止めを処方してもらい「痛みが引いたらいいか」という方も多いかと思います。
しかし、痛み止めを飲むだけでは、根本的な解決には至らず、また何度も痛風発作をぶり返す可能性が高いです。

  • 放っておくと怖い痛風の話について
  • 痛風薬とは?
  • エミシアクリニックで取り扱っている痛風薬について
  • エミシアクリニックでの痛風薬の購入方法について

今後、根本的な痛風治療をしていきたい方は本記事をお読みください。

80%で命に関わりかねない生活習慣病を発症

痛風発作が起こってしまうのは、ご存知の通り、体内の尿酸値が高くなってしまっていることが原因です。

医療者向けのガイドラインによると、危険なラインの基準となるのが「尿酸値7.0mg/dL」。

このラインを超えると、関節内に尿酸が溜まりだし、痛風発作を引き起こすだけでなく、様々な生活習慣病を引き起こす可能性があります。

その確率はなんと80%
5人に4人という高確率で、高血圧や高脂質症といった生活習慣病の合併が見られるんですね。(その上、複数の合併がある人も少なくありません)

 

最悪の場合、命に関わる合併症を引き起こす可能性もある

もっと言うと、高尿酸血症は動脈硬化を進行させ、脳卒中や心不全を引き起こす可能性が高まります
これは尿酸の代謝異常が密接に関係しているから。

つまり、最悪の場合、“命に関わる”合併症を引き起こす可能性があるのが高尿酸血症なんですね。

尿酸値の異常を指摘された場合は、放置しておかず、早めに医師による治療を受けることが望ましいとされます。

 

尿酸値の高さは”遺伝”による影響が大きい

自身の尿酸値が高いことに気づくのは、健康診断等で指摘されてというパターン。

そこで生活習慣を改善したり(例えばビールの量を控えたり、ウニやイクラ等を食べなくしたり)、尿酸値を下げるサプリ等を飲み始めてみたりする方が多いです。

上述のような生活習慣の改善はもちろん大事ですが、実のところ尿酸値の高さは”遺伝”によるところが大きいとされています。

つまり生活習慣を改善しようと、結局のところ尿酸値の高さは遺伝的なものなので、少しでもまた元の生活に戻せば、尿酸値は再び上がってしまうわけです。
一度でも痛風になった方が、何度もぶり返してしまうのはこのためなんですね。

 

尿酸値を継続して「6.0mg/dL」以下に抑えるために

上述したように、結局のところ尿酸値には遺伝の影響が多大に関わっているとされます。

生活習慣を我慢して改善しても、少しでも乱れてしまえばまたすぐに尿酸値は上がってしまうため、痛風はぶり返してしまいます。

しかもずっと好きなものを我慢するのはきついですよね。

そこで推奨したいのが、痛風薬による継続した薬物治療です。

痛風薬には主に以下の効果が期待できます。

  • 体内で尿酸がつくられるのを抑制することで、血液中の尿酸量を低下させる
  • 尿細管での尿酸の再吸収を阻害し、尿酸の排泄を促進する

これらの効果で尿酸値の上昇を抑え、尿酸値を低下させていきます。

 

エミシアクリニックで取り扱いのある2種類の痛風薬

エミシアクリニックでは、代表的な2種類の痛風薬を取り扱っています。

  • アロプリノール錠
  • ベンズブロマロン錠

どちらもジェネリック薬となっており、先発品よりもお安い料金で処方可能です。

【ジェネリック薬とは】ジェネリック薬は「先発医薬品(新薬)」の特許が切れた後に製造・販売されるお薬です。

決して危険なものではなく「先発医薬品と同じ有効成分を同量含んでいるため、同等の効果が期待」できます。

それにも関わらず、料金は先発品の5割程度、それよりも安くなるケースもあるため、医療費の軽減にもつながります。

 

アロプリノール錠

アロプリノール錠は、痛風薬の1種であるザイロリック錠のジェネリックです。

主成分はアロプリノール。
(1錠中:日局アロプリノール100mg)

体内で尿酸がつくられるのを抑制することで、血液中の尿酸量を低下させる効果があります。

アロプリノール錠の服用方法

1回1錠を朝食後、および夕食後それぞれ1回服用(1日2錠)

ベンズブロマロン錠

ベンズブロマロン錠は、痛風薬の一種であるユリノーム錠のジェネリックです。

主成分はベンズブロマロン。
(1錠中:日本薬局方ベンズブロマロン50mg)

尿細管での尿酸の再吸収を阻害し、尿酸の排泄を促進する効果があります。

ベンズブロマロン錠の服用方法

1回1錠を朝食後1回服用(1日1錠)

エミシアクリニックではアロプリノールとベンズブロマロンをセットで処方

エミシアクリニックでは、アロプリノール錠とベンズブロマロン錠をセットで処方しています。

尿酸値を下げるためには、双方の効果が必要であり、片方だけでは適切に尿酸値を下げていくことができないためです。

以下は痛風薬セットの価格となります。

■1か月分:総額6,710円

■2か月分:総額11,060円

■3か月分:総額14,850円

エミシアクリニックで痛風薬を購入する方法

登録しているLINEのトーク画面にて、以下の情報をお送りください。

  • お名前(フルネーム)
  • 電話番号
  • 郵便番号
  • 住所
  • お薬の希望数(1か月分or2か月分or3か月分)
  • 決済方法(クレジットカードor代引き)

いただいた情報を元に、医師がカルテを確認し、問題なければ処方の手続きを進めさせていただきます。

もしご不安や医師に診察を希望する場合は、「医師との電話希望」のメッセージもお送りください。

 

以上で痛風治療に関する解説は終わりとなります。

日々の生活習慣を継続して見直すことも確かに重要です。

しかし繰り返しになりますが、尿酸値が高くなってしまうのは遺伝的な影響も多分にあります。
いくら気をつけていても、ちょっとした生活習慣の乱れで再度痛風をぶり返す恐れもあるのです。

なので根本的に痛風治療をしたい方は、今回紹介した痛風薬による薬物治療をご検討ください。

「薬物治療についてもっと詳しい話を聞きたい」
「薬物治療を始めるにあたって漠然と不安があるので医師に相談したい」

という方は相談料無料ですので、お気軽にLINEよりお問い合わせくださいませ。

※本記事は公開時点の情報であり、最新の情報とは異なる場合があります。あらかじめご了承ください。

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