「自分のサイズに自信がない、もっとちんこを大きくしたい」と悩む人は少なくないでしょう。
ネット上には「ちんこを大きくする方法」としてさまざまな情報があふれています。
しかし、中には科学的根拠に乏しいものもあります。
この記事では、医学的な視点をふまえてペニス増大に効果が期待される方法や注意点を解説します。
器具・トレーニング・外科的治療といった手段ごとの特徴やリスクに加え、サイズにとらわれずに自信を高めるための考え方、代替手段としてのED治療についても紹介します。
陰茎のサイズだけにとらわれず、自分に合った方法を見つけるためのヒントとして活用してみてください。

この記事の監修者
エミシアクリニック院長
上野 一樹先生
2020年 医師免許取得
2020年 倉敷中央病院 初期研修医
2022年 神戸市立医療センター中央市民病院 救急科
2023年 9月 エミシアクリニック 院長就任
ペニス増大に効果が期待できる3つの方法とは?
ペニスを大きくするとされている手段には、複数の選択肢があります。
代表的な方法は以下のとおりです。

いずれの方法も特徴や注意点があり、効果には個人差があります。
また、身体への影響や安全性を把握しておくことも重要です。
ペニスを硬くする方法については、以下でくわしく解説しています。
ペニス(ちんこ)を硬くする方法は?中折れ・勃起が持続できない原因と改善策を徹底解説
器具を使ったアプローチ
ペニス増大の方法として、サイズアップを目的とした器具が販売されています。
代表的な器具と仕組みは以下のとおりです。
| 器具 | 仕組み |
| ペニスエクステンダー | ペニスを物理的に引っ張り、長さの増加を目指す |
| 増大ポンプ | 真空状態を作り、血流を一時的に促進してサイズアップを試みる |
ただし、これらの器具によるペニスの増大効果については、明確な科学的根拠は示されていません。
さらに、以下のような健康リスクが指摘されています。
- ペニスの痛みや違和感
- 包茎の発症や悪化
- 血流の低下による組織の壊死
誤った使い方をすると、性機能に悪影響を及ぼす可能性があります。
自己判断で使用することは避け、必要に応じて専門医に相談することが大切です。
下半身のトレーニング
下半身のトレーニングは、軽症のED(勃起不全)の改善に役立つケースも報告されており、継続的なトレーニングが男性機能の維持に影響を与えることがあります。
とくに注目されている運動としては、以下のようなものがあります。
いずれも即効性がある方法ではありませんが、継続によって身体全体の健康状態が改善され、性機能の向上につながる可能性が考えられます。
無理のない範囲で、生活習慣の一つとして取り入れてみるのも一つの選択肢です。
【スクワット運動:下半身の血行促進】
スクワットは、大腿四頭筋やハムストリングスなどの太ももの筋肉が鍛えられるため、下半身全体の血流増加や勃起に関与する血流を改善する効果に期待できます。
スクワット運動は、以下のような手順でおこないます。
- 足を肩幅に開く
- つま先をまっすぐ前に向けて立つ
- 股関節を曲げ、骨盤を前に倒す
- お尻を後ろに引くようにゆっくりと膝を曲げる
- ゆっくりと身体を起こす
スクワット運動では、次のようなポイントを意識して取り組むことが重要です。
- 骨盤をしっかりと前に倒す
- つま先を外に開かない
- 膝を曲げるときは、内側に膝を寄せたり、膝の部分がつま先より前側に出ないようにする
- 体重は足の前方に乗せ、つま先を浮かせない
1セット10回を1日に3回を目安に取り組んでみてください。
【ケーゲル体操:骨盤底筋を鍛えて勃起機能向上】
ケーゲル体操は、骨盤底筋という骨盤の底にある筋肉が鍛えられるトレーニングです。
骨盤底筋は陰茎への血液の流入に関与しており、鍛えることで勃起状態の持続につながるケースがあります。
ケーゲル体操は、以下のような手順でおこないます。
- 仰向けの姿勢になる
- 両足を肩幅に開き、両膝を軽く立てる
- 尿道や肛門を数秒間締める
- 締めている筋肉を緩める
動作に慣れてきたら少しずつ締める動作の時間を延ばしましょう。
1セット10回を1日に3~5回を目安に取り組んでみてください。
【有酸素運動:全身の血流改善による間接的効果】
有酸素運動では、心肺機能の改善や全身の血行促進が期待でき、勃起の持続力にアプローチできる場合もあります。
代表的な有酸素運動を以下にまとめました。
| 屋内でおこなう有酸素運動 | ・エアロビクスダンス ・エアロバイク ・水泳 ・アクアビクス |
| 屋外でおこなう有酸素運動 | ・ジョギング ・ウォーキング ・サイクリング ・ハイキング |
有酸素運動は、生活習慣病の予防や改善としての効果も期待でき、ED症状の改善や予防にもつながります。
1日あたり30分程度取り組むことが推奨されていますが、健康状態によっては過剰な負荷となる場合もあります。
健康状態や生活状況に合わせて、無理のない範囲で取り入れてみてください。
※参照:厚生労働省 健康日本21アクション支援システム ~健康づくりサポートネット~
外科的治療(手術)
ペニスの増大では、外科的治療が選択される場合もあります。
代表的な手術を以下にまとめました。
| 手術名 | 手術内容 | 費用 |
| 亀頭増大術 | 亀頭に薬液を注入し、ふくらみを持たせる | 約60,000~300,000円 |
| 陰茎増大術 | 陰茎に薬液や脂肪を注入し、太さの増加をはかる | 約60,000~700,000円 |
| 長茎術(靭帯切断) | 靱帯の切除や脂肪の吸引により、埋もれた陰茎を露出させる | 約200,000~700,000円 |
外科的治療では見た目の改善やサイズアップが期待される一方で、合併症が生じるケースもあります。
たとえば、以下のようなトラブルが報告されています。
- 皮下出血や腫れ
- 血流障害による機能低下
- 感染症の発症
- 性機能障害
- 肉芽腫や潰瘍の形成
- 壊死による組織の切除
施術を受ける際は信頼できる医療機関を選び、十分な説明を受けることが重要です。
慎重な判断に基づき、治療を受けるか検討しましょう。
参照:泌尿器科紀要 67巻 ヒアルロン酸注入による亀頭増大術に伴う合併症―陰茎亀頭壊死の1例
ちんこを大きくするメリットと注意点

ペニスを大きくするメリットとデメリットを以下にまとめました。
メリットやデメリットを理解し、ペニス増大に取り組むか検討することが重要です。
メリット:自信や性的な満足度が高まる
サイズアップによって、以下のようなポジティブな変化があらわれるケースがあります。
- セックスへの不安感が軽減された
- パートナーの反応に自信が持てた
- 自分自身の見た目に対する満足感が高まった
- 男性としての自己肯定感が向上した
ただし効果には個人差があり、サイズの変化だけで心理的な悩みがすべて解消されるとは限りません。
過度な期待は避け、サイズだけにこだわらず心身のバランスを意識したアプローチが大切です。
デメリット・注意点:健康被害のリスクがある
サイズアップによるデメリットは、以下のとおりです。
- 器具による陰茎の損傷や血流障害のリスク
- 手術による合併症やトラブルの発生
- 効果が実感できない、時間がかかるなどの可能性
国民生活センターによると、美容医療におけるトラブルのあったケースとして、以下のような事例が報告されています。
- 治療によるリスク説明が足りていない
- 高額な契約を急かされる
- 必要以上の施術をすすめられる
安全性と信頼性を確認したうえで、自身の希望に適した方法を選択することが推奨されます。
参照:厚生労働省 美容医療・契約トラブル110番の実施結果から
治療をせずに自信をもつ方法!必ずしも大きいことがよいとは限らない
ペニスのサイズで悩んでいる方の中には、治療によって自信や満足度を得たいと考えている方もいるでしょう。
しかし、必ずしもサイズが性的な満足度や男性としての価値を決めるわけではありません。
パートナーとの信頼関係やコミュニケーション、思いやりのあるふれあいが満足度の向上に関与すると考えられています。
また、清潔感や健康的な生活習慣に気を配ることが、自信を取り戻すきっかけになる方もいます。
治療によりコンプレックスが軽減される可能性はありますが、唯一の選択肢とは限りません。
自分自身を受け入れ、パートナーとの関係性を見直すことも、自信を取り戻すための大切な一歩といえるでしょう。
ED治療薬による男性機能の向上が自信を高めることも
ED治療薬の活用は、男性機能の向上が見込め、自信の回復につながる場合があります。
ED治療薬は血管拡張作用によって陰茎の血流を促し、勃起の持続力をサポートする薬です。
種類ごとに効果の強さや持続時間が異なるため、自分の状態に応じた選択が求められます。
中でも「レビトラジェネリック」は、勃起の硬さを実感しやすいと感じる方もおり、価格面でも続けやすい治療薬として選ばれることがあります。
「パートナーの反応に不安がある」「以前より勃ちが弱くなった」などの症状がある場合は、ED治療薬を選択肢の一つとして検討してみてもよいでしょう。
レビトラジェネリックについてくわしくはこちら!
レビトラジェネリックとは?効果・副作用・購入時の注意点を解説
エミシアクリニックのオンライン診療

ED治療薬の購入には医師による処方が必要ですが、多忙やプライバシーの都合上、利用しづらい方もいるでしょう。
エミシアクリニックでは、オンライン診療によるED治療薬の処方が可能です。
時間を問わずスマホやPCから予約ができ、診察から薬の処方まで非対面で済ませられます。
近くに専門のクリニックがない方や通院に抵抗がある方にとって、利用しやすい環境です。
「まずは相談してみたい」「人に知られずに治療を受けたい」と考えている方は、オンライン診療の活用も検討してみてはいかがでしょうか。
ED治療のオンライン診療に関してくわしく知りたい人はこちら!
ED(勃起不全)のオンライン診療!治療の流れや処方薬を医師が紹介
ちんこの大きさに関するよくある質問
ここでは、ちんこの大きさに関して寄せられることの多い質問について回答します。
サプリでちんこは大きくなりますか?
市販のサプリには、ペニスの増大をうたう製品もあります。
滋養強壮成分や血流促進を目的とした成分が含まれるものもあり、EDの症状改善に役立つ場合もあるようです。
しかし、ペニスのサイズアップを目的とした使用については、信頼できる科学的根拠は明確にはなっていません。
サイズアップ目的としての使用は避け、活力維持としての目的で活用することが望ましいでしょう。
サプリや精力剤の効果に関してくわしく知りたい人はこちら!
精力剤の効果は?種類や飲むタイミング・ED治療薬の違いも解説
市販のサプリで勃起力は上がる?仕組みや成分、飲む際の注意点を医師が解説
ちんこの大きさに劣等感を感じるのですが、どうしたらよいですか?
日本人男性の平均的なペニスのサイズは、平常時で約8cm、勃起状態で約13cmとされています。
平均的よりも小さいことで劣等感を覚える方もいますが、サイズだけが自信や性的な満足度を左右するわけではありません。
性生活における満足感は、パートナーとの関係性やふれあいの質にも大きく関係します。
また、健康的な生活習慣や性機能の維持によって、自信が回復する場合もあります。
気になる場合は信頼できる医師やカウンセラーに相談し、手術以外の選択肢も含めてじっくり検討するとよいでしょう。
自分に合った方法を選び、自信を取り戻そう
ペニスのサイズを大きくするとされている方法には、器具の使用・トレーニング・外科的治療などさまざまなものがあります。
しかし一部には、科学的根拠が明確でない方法や健康被害のリスクをともなう治療もあり、安易な選択には注意が必要です。
また、ペニスのサイズを大きくしたいと考える背景には、自信のなさ・パートナーとの関係性・性的な満足度に対する不満などが影響していることもあります。
関係性の見直し・生活習慣の改善・男性機能の向上といった別のアプローチが役立つこともあるでしょう。
中でもED治療薬の活用は、勃起の持続力や自信の回復をサポートする一手として注目されています。


