歩けないほど足首が痛いのは痛風が原因?セルフチェック方法や注意点も解説

その足首の痛みは痛風が原因かも?セルフチェック方法や注意点も解説

歩けないほど足首が痛いのは痛風が原因?

いきなり足首に痛みを感じた場合は「痛風」の可能性があります。

痛風になると足首や足の関節に激しい痛みや腫れが起こり、時には歩行さえ困難になることも。

しかし初期段階では自覚症状が乏しいため、放置してしまうケースも少なくありません。

そもそも痛みの原因が痛風なのかわからないが、病院に行くのは億劫という方も多いと思います。

そこで本記事では、痛風の症状やセルフチェックの方法をまとめました。

さらに症状が現れた際の注意点も紹介しているので、足首に違和感がある方はぜひご覧ください。

痛風のリスクをコントロールしながら、痛みが気にならない生活を取り戻しましょう。

痛風治療は
早めの処置が重要!

痛風症状を放置していると、心筋梗塞や脳卒中など合併症を発症するリスクがあります。

痛風の疑いがあり、今すぐに改善したい方は早急に治療しましょう。

なおエミシアクリニックでは、痛風のオンライン診療に対応しています。

痛風
  • 通院の必要がない
  • 待ち時間がない
  • 診察料、送料が無料
  • 24時間以内に治療薬をお届け
  • 土日祝も診察可能

オンライン診療のため、来院することなく受診いただけます。

痛風の症状がつらい時でもわざわざ外出する必要がないほか、時間や交通費も節約できるでしょう。

料金は治療薬と痛み止めのみ(税込4,380円~※)となっており、診察料や送料は一切かかりません。※12カ月分の月額料金

また当院は土日祝日も診療を行っており、すぐに診察を受けられる体制が整っています。

診療後はすぐに処方箋を発行し、24時間以内に治療薬をお届け可能です。

無料でご相談いただけるため、不安な方はぜひ一度ご利用ください。



上野 一樹先生

この記事の監修者
エミシアクリニック院長
上野 一樹先生

2020年 医師免許取得
2020年 倉敷中央病院 初期研修医
2022年 神戸市立医療センター中央市民病院 救急科
2023年 9月 エミシアクリニック 院長就任

痛風による足首の痛みの特徴について

痛風による足首の痛みの特徴は以下の通りで、症状として、突然に始まる激しい痛みが挙げられます。

下記では痛風の足首の痛みの特徴について詳しく紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。

初期症状と前兆

痛風の初期症状と前兆として、足の親指や関節部にピリピリとした違和感や軽い痛みを感じることがあります。

この段階で症状を見逃してしまうと強烈な痛みを伴うことになるため、早期発見と対応が重要です。

初期症状に気づいたら、できるだけ早く医師への相談を推奨します。

痛風発作が起こる前兆として見られる症状を参考にしてください。

②痛風の初期症状をチェック! (2)
  • 関節部にむくみや軽い腫れを感じる
  • 関節部にピリピリとした違和感を感じる
  • 発熱
  • 倦怠感
  • 赤く腫れている
  • 患部が熱を持っている

これらの症状を感じた場合は、過度な運動やアルコール摂取を控えて身体を安静に保ちましょう。

足首の見た目の変化

足首の見た目の変化として、以下が現れる場合があります。

  • 関節の腫れ
  • 皮膚の赤み

初期段階では、痛風が発生すると関節が赤く腫れることが多く、特に足首・膝など、負荷がかかりやすい関節に症状が現れます。

また痛風発作が起こる前後で、腫れた部分が赤くなることがあり、この赤みは炎症反応が起きている証拠です。

赤くなった部分は触れると熱く感じることがあり、発熱を伴うこともあります。

この発熱感は痛風の初期症状として見逃されがちですが、発作の兆候を示しているため、注意が必要です。

上記の見た目の変化に気づいた場合、痛風の可能性を疑い、早期に医師の診察を受けることが大切です。

早期に対処すれば、痛風の進行を防ぐことができ、関節のダメージを最小限に抑えられます。

エミシアクリニックでは、痛風の症状に関する診断と適切な治療を提供していますので、気になる症状がある方はご相談ください。



足首の痛みが痛風かどうかセルフチェック

①痛風セルフチェック

足首の痛みが痛風の疑いがある場合は、早期治療につなげるため自宅でセルフチェックを行いましょう。

  • 30歳以上の男性である
  • どちらかというと太っている
  • 外食やコンビニ食が多い
  • 運動をあまりしない
  • 水ではなく甘い飲み物を飲む機会が多い
  • 飲酒量が多くビールが好き
  • ストレスが溜まっている
  • 家族や親戚に痛風の人がいる

上記の項目が4つ以上当てはまる方は、痛風である可能性が考えられます。

アルコールやプリン体を多く含む食事・肥満は、尿酸値の上昇につながるためです。

なお女性ホルモンには尿酸の排泄を促す働きがあるため、男性に比べて女性は発症しにくいとされています。

※参照:厚生労働省

痛風を改善・予防するには、食事の見直しや適度な運動・飲酒の制限などが重要です。

痛風を疑う症状(関節の激しい痛みや腫れ)がある場合は、早めに医師に相談することをおすすめします。

【関連記事】
痛風の初期症状について詳しくはこちら!
>>痛風の初期症状は足のピリピリ?前兆や原因・対処法をわかりやすく解説

足首の痛みを放置するとどうなる?

痛風による足首の痛みを放置すると、症状が悪化し、長期的には関節や全身に深刻な影響を及ぼす可能性があります。

放置した場合の影響詳細
1. 関節の破壊炎症が慢性化して関節軟骨の損傷や変形が進行
2. 可動域の制限腫れと痛みにより関節が硬直し、歩行や生活動作に支障が生じる
3. 再発と痛風結節(トフィー)尿酸結晶が関節周囲に蓄積し、関節機能が損なわれる
4. 尿路結石や腎機能の低下尿酸結晶が尿路結石を形成し、腎機能低下や腎不全に繋がる可能性
5. 痛風発作の頻発発作が頻繁に起こり、日常生活が制限され、関節の損傷と慢性化が進行

痛風による足首の痛みを放置すると、関節の破壊や慢性痛のリスク増加など、さまざまな深刻な影響が生じます。

痛風を早期に治療し尿酸値を適切に管理することで、これらのリスクを回避し、健康な生活を維持することが可能です。

足首の痛みや腫れを感じた場合は、早期に医師に相談し、適切な治療を受けることが重要となります。

痛風により足首が痛む場合の注意点

②痛風の時にやってはいけないこと

痛風が疑われる症状が現れた場合の注意点と、やってはいけない行動は以下の通りです。

誤った対応をすることで症状が悪化する恐れがあるため、注意が必要です。

症状がひどい時は自己判断で処置せずに医療機関を受診しましょう。

患部のマッサージ

痛風によって足首に激しい痛みがある場合、患部のマッサージは避けましょう。

そもそも結晶化して関節に溜まった尿酸に対して、免疫が反応することで炎症が起きています。

痛風発作が起きている時は、触れるだけでも痛みが増す恐れがあるため刺激は逆効果です。

一時的な気持ち良さを感じることはあっても、後からさらなる痛みを招く可能性もあります。

痛風発作時には下記のような応急処置をしましょう。

  • 患部を冷やす
  • 安静にして動かさない

冷却パッドやアイスパックをタオルに包んで患部を冷やすと、炎症や痛みが軽減しやすいです。

また足首に痛みがある場合は、できる限り安静にして動かさないようにしてください。

無理に動かして負担がかかると症状の悪化を招きかねません。

ただしこれらはあくまで一時的な応急処置であり、完治にはつながらないため必ず医療機関を受診しましょう。

市販の鎮痛薬の服用

痛風の痛みがあまりにもひどい場合は、市販のロキソニン等の鎮痛薬を服用しようとする方も多いでしょう。

しかし市販の鎮痛薬には、尿酸の排出に影響を与える種類もあるため注意が必要です。

特にアスピリン系の鎮痛薬は、尿酸値の上昇と尿酸排出の抑制を促すため、服用により症状が悪化するリスクもあります。

※参照:アスピリン「ホエイ」

また腎臓や肝臓に負担をかける成分を含む市販薬の場合、尿酸の排出が不十分だと腎機能に悪影響を及ぼすこともあるので注意しましょう。

なお医師が処方する薬と市販の鎮痛薬は有効成分の含有量が異なるため、効果が期待できなかったり副作用のリスクが異なる場合があります。

痛風による足首の痛みを感じた時は自己判断で服用せず、医師の指導のもと適切な薬を使用するのがおすすめです。

状態やご家庭の事情から、医療機関へ行くのが難しい場合は、ぜひエミシアクリニックのオンライン診療をご利用ください。

痛風による痛みの再発を防ぐために見直したい生活習慣

痛風による痛みの再発を防ぐためには、日常生活の中で、尿酸値を下げるための工夫が重要です。

痛風は生活習慣病の一種とも言われています。

食生活や運動習慣・アルコール摂取量に気を付けることで、発症リスクを低減しましょう。

【関連記事】
尿酸値についてはこちら
>>尿酸値を下げる方法|効果に期待できる食べ物や飲み物・運動法を解説

プリン体の多い食品と控えるべき飲み物

プリン体の多い食品や飲み物を控えることは、尿酸値をコントロールするうえで効果的です。

プリン体の摂取を管理すれば、尿酸の過剰生成を防ぐことができます。

プリン体が多い食品で代表的なものは下記の通りです。

  • レバー
  • 魚卵
  • イワシ
  • カツオ
  • ビール

これらは頻繁に摂取するのではなく、時折の嗜好品として楽しむ程度に控えるのが理想的です。

また食事の際にはバランスを意識しましょう。

野菜や穀物・乳製品を積極的に摂取することで、体内での尿酸生成を抑える効果に期待できます。
※参照:公益財団法人 痛風・尿酸財団

肥満は尿酸値の上昇に直結するため、カロリーを抑えた食事を心掛けることも重要です。

ストレスと痛風発作の関係にも注意

ストレスを適切に管理し、心身の健康を維持することも、尿酸値のコントロールに欠かせません。

ストレスが蓄積すると体内のホルモンバランスが崩れ、尿酸の生成や排泄に悪影響を及ぼすことがあります。
※参照:高尿酸血症.jp

ストレス解消には、日常生活でできる工夫が効果的です。

  • 趣味の時間を持つ
  • リラクゼーションを取り入れる
  • 十分な睡眠を確保する

また過度なプレッシャーを避けるため、仕事や家庭でのストレスを発散する方法も見つけましょう

足首の痛みが気になる方は早めにクリニックを受診することが重要

足首の痛みが気になる方は、症状を悪化させないためにも、早期に適切な診断を受けることが重要です。

とはいえ、忙しい日常の中で病院に行く時間を確保するのが難しい方も多いでしょう。

そんな時に便利なのが、エミシアクリニックのオンライン診療です。

自宅にいながら専門医の診断を受けることができ、痛風の症状や尿酸値に関する疑問を相談できます。

痛風に詳しい医師が尿酸値管理の方法や痛風の予防策をアドバイスするため、ぜひご活用ください。

おすすめポイント・24時間以内に治療薬をお届け
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・尿酸値検査キット
・痛風・尿酸値治療ガイド
・処方薬のご説明
・エミシアクリニックからのお知らせ

痛風発作を経験したことがある方はもちろん、尿酸値が高めで心配な方食生活や生活習慣の改善方法を知りたい方にもおすすめです。

初めて痛風に関する相談をする方でも、安心して利用できるようにわかりやすく親身な診療を提供いたします。



痛風かな?と迷ったら一度クリニックを受診しよう

足首の痛みが痛風の症状かもしれないと感じたら、一度医療機関を受診することがおすすめです。

痛風は治療が遅れると慢性化し、症状が重篤化する可能性もあります。

初期症状である足首の激しい痛みを放置すると、発作が頻繁に起こるようになり、生活の質が低下するリスクも。

仮に発作が起きていなくても、尿酸値が基準値(7.0mg/dL)を超えている場合は、将来的に痛風を発症する可能性があります。

尿酸値をコントロールすることでリスクは軽減できますが、完全に予防することはできません。

チェックリストに当てはまった・痛風や尿酸値に不安を感じる方は、医療機関での診療をご検討ください。

また病院が近くにない・通院時間が取れない・他人の目が気になる方には、オンライン診療がおすすめです。

エミシアクリニックは土日祝も対応しており、送料・診察料は無料で受診いただけます。

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