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いちご鼻がひどい…治し方はある?一生治らない?原因と改善方法を医師が詳しく解説

いちご鼻 治し方 アイキャッチ

黒ずんだいちご鼻や、長年消えない毛穴のブツブツはどうしたら治せるのでしょうか。

今回はいちご鼻の原因や治し方をご紹介。
いちご鼻の種類や特徴についてや、角栓などのブツブツができてしまう理由がわかります。

またいちご鼻を治すためには、洗顔やクレンジングなどスキンケアの見直しが重要。
具体的なスキンケア方法や生活習慣の改善方法をチェックしてみましょう。

なかなか改善できず、「一生治らないかも…」と悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

この記事を監修した医師

上野 一樹

UENO KAZUKI

2020年 医師免許取得
2020年 倉敷中央病院 初期研修医
2022年 神戸市立医療センター中央市民病院 救急科
2023年 エミシアクリニック 院長就任

 

いちご鼻の種類は2つ【それぞれの特徴は?】

いちご鼻は2種類いちご鼻の種類は以下の2つに分けられます。

  • 角栓
  • メラニン色素による黒ずみ(沈着)

角栓メラニン色素による黒ずみはそれぞれ特徴があり、いちご鼻になってしまう原因も違います。

自分はどちらのタイプなのか、チェックしてみましょう。

角栓によるいちご鼻の特徴

角栓によるいちご鼻は、ざらざらとしているのが特徴です。

そもそも角栓は古い角質や皮脂が、酸化することでできるもの。
毛穴をよく見ると黒や白のつまりがあるため、ボコボコとした凹凸が目立ちます。

メイクをしっかり落とせてなかったり、皮脂の分泌が多い方は角栓によるいちご鼻になりやすいでしょう。

メラニン色素の黒ずみによるいちご鼻の特徴

メラニン色素によるいちご鼻は、角栓がないのでざらざらしていないのが特徴です。
メラニン色素が毛穴の周りに沈着してしまい、リング状に黒ずんでいちご鼻に見えます。

メラニンとは外部の刺激により生成された黒い色素で、シミなどの原因にもなります。

角質除去のケアでは改善が難しいため、紫外線などの刺激から肌を守ることが大切です。

※参考環境省「紫外線による健康影響」

ひどいいちご鼻の原因とは?

ひどいいちご鼻の原因は、角栓タイプかメラニンタイプかで分けられるでしょう。

原因を知ることで、今後の対策をしやすくなります。

人によっては2つのタイプが混合している可能性もあるため、角栓ケアとメラニンケアでいちご鼻解消につなげましょう。

角栓タイプは皮脂・汚れの蓄積

角栓によるいちご鼻は、皮脂や汚れの蓄積が原因だと考えられます。

角栓があると通常よりも毛穴が目立ってしまうため、しっかりケアする必要があるでしょう。※1

また皮脂の過剰分泌が原因で毛穴が目立つことも分かっています。※2
角栓タイプの方は汚れを綺麗に落とし、皮脂量を調整できるようなスキンケアが大切です。

1※参考:水越興治「年齢による毛穴の目立ち実態調査」
2※参考:Sang Ju Lee「Facial Pores: Definition, Causes, and Treatment Options」

メラニンタイプは紫外線・刺激

メラニンタイプによるいちご鼻の仕組みメラニン色素が沈着したいちご鼻は、紫外線や肌への刺激が原因です。

色素沈着は,紫外線をはじめとするさまざまな刺激により,メラニン生成が亢進することにより生じると考えられている。紫外線のメラノサイトに対する直接的な作用として,UVB は,プロテインキナーゼ C の活性化を介し,チロシナーゼを活性化し,メラニン生成の亢進を引き起こすこと3),また7~9 塩基の DNA 断片がメラニン生成を増強する現象から,紫外線による DNA 損傷がメラニン生成の亢進を引き起こすこと4)が報告されている。

※引用:田中 浩「美白製品とその作用」

紫外線などのダメージから、毛穴が酸化して黒ずんでしまい、ひどいいちご鼻になることもあります。

黒ずみを防ぐためには、UVケアで肌への刺激を減らすことが大切です。
メラニンタイプの方は、ゴシゴシこするようなクレンジングも避けるようにしましょう。

毛穴詰まりや黒ずみ解消に繋がるゼオスキンの効果についてはこちらで解説。

>>ゼオスキンの効果は?使い方や皮むけしないコースについて医師が詳しく解説

いちご鼻の治し方

いちご鼻の治し方長年いちご鼻を治すために、以下のようなアプローチが可能です。

  • スキンケアの改善
  • 生活習慣を整える
  • こまめなUVケア
  • 皮膚科や美容クリニックでの治療

何気なく毎日行っているスキンケアは、肌を刺激しすぎていることもあるので注意しましょう。
その他にも生活習慣を整えたり、美容クリニックで治療することも方法のひとつ。

いちご鼻の改善のため、自分にあった方法を取り入れてみてくださいね。

スキンケアの改善

以下のスキンケアを改善することでいちご鼻を軽減が期待できます。

  1. 丁寧なクレンジング
  2. やさしく洗顔
  3. しっかり保湿

スキンケアは毎日行うものなので、正しい方法でケアできていないと悪化の原因になることも。

なかなかいちご鼻がなくならない方は、自分がどんなスキンケアをしているか見直してみるといいでしょう。

1.丁寧なクレンジング

丁寧なクレンジングをしてメイクの汚れを残さないことで、皮脂や汚れからくる角栓を軽減できるでしょう。

ベースメイクに濃さに合わせてクレンジングすれば、肌へのダメージも最低限に抑えることができます。

クレンジングを選ぶときは、以下の種類や特徴を参考にしてみましょう。

クレンジングの種類特徴
オイルタイプ濃いメイクでもしっかり落とす
ジェルタイプナチュラルメイクをさっぱり落とす
ミルクタイプデリケートな肌でも優しく落とす

※参考:津田 ひろ子「クレンジングオイルの市場と技術動向について」

自分の肌に馴染みやすく、毛穴ケアにも繋がるクレンジングを選ぶといいでしょう。

2.やさしく洗顔

やさしく洗顔することで肌の刺激を減らしましょう。

皮脂が多い方も、洗顔で余分な皮脂を軽減し、空中から付着したホコリをとり清潔に保てます。

われわれは洗顏により, 余分な皮脂や過酸化脂質, さらには肌上に吸着した空気中のほこり等を取り除くことで, 肌を清潔に保つことができる。洗顏料を開発するうえで考慮すべき要素として, 機能性, 皮膚安全性, 使用法の3点があげられる。これら3要素はおのおの密接に関係しており, どれか一つ欠けても洗顏料として満足する品質は得られない。

※引用:酒井 裕二「理想的な洗顔料の開発」

角栓を減らそうとゴシゴシこすると肌の刺激になり、いちご鼻が悪化してしまうこともあるので注意。

クレンジングと同様、肌にあった洗顔料を利用してすこしずつ症状を改善しましょう。

3.しっかり保湿

しっかり保湿することで、いちご鼻解消に繋がります。

肌の状態を良好にするためには、肌の角質層にある水分を維持することが重要であると皮膚科学的にも証明されています。

スキンケアにおいて保湿剤の重要性は経験則的に知られてきたが, 最近になって角質層の水分維持が, 皮膚全体の状態を良好に保つために必要であることが皮膚科学的に証明された。また一般的にドライスキンと呼ばれる状態においてどのような変化が生じているのかも, 分子レベルで明らかにされつつある。

※引用:伝田 光洋「スキンケアの理論と実際 湿度環境と皮膚バリアー維持機構」

クレンジングや洗顔をしたあとは、しっかり保湿して乾燥を避けるようにしましょう。

生活習慣を整える

生活習慣を整え肌を改善下記の生活習慣を整えることも、いちご鼻を治すための対策の一つ。

  • 栄養バランスの良い食生活
  • 睡眠でホルモンバランスを整える

皮脂の分泌量は食生活やホルモンバランスに左右されるため、生活習慣を整えることで過剰な皮脂を抑えられます。

生活習慣が乱れることで、肌荒れの原因にもなるので注意しましょう。

栄養バランスの良い食生活

食生活を整え、栄養バランスを考えた食材を食べるように心がけましょう。
脂質の多い食事は肌のべたつきに繋がり、皮脂の汚れが詰まりやすくなります。

特にビタミン類を意識してとることで、肌の色素沈着などを防ぐことが可能です。
具体的なビタミンの種類やそれぞれの効果は以下。

ビタミンの種類効果食材
ビタミンB2皮脂のバランスを調整する卵、のり、納豆
ビタミンB6肌のターンオーバーのリズムを改善豚肉、大豆
ビタミンA肌の色素沈着を防ぐ人参、ほうれん草、しそ
ビタミンC酸化ストレスから肌を守るみかん、いちご、キウイ

参考:公益財団法人長寿科学振興財団「ビタミンB2の働きと1日の摂取量」

ビタミン類は肌を健康に保つ働きがあるので、毛穴の黒ずみや角栓にも効果が期待できます。
特定の栄養素だけをとるのでなく、1日3食の中でいろんな食材をとるようにしましょう。

睡眠でホルモンバランスを整える

女性の場合、しっかりと睡眠を取るなど生活リズムを見直しホルモンバランスを整えることで、いちご鼻の解消に繋がります。

またバランスの良い食事もホルモンバランスを整え、肌質改善に役立つでしょう。

ホルモンバランスが乱れてしまうと、黄体ホルモン(プロゲステロン)が増加し皮脂の量が増える傾向があります。

もう 1 つの女性ホルモン、プロゲステロンは皮脂の分泌 を促進する。皮脂の分泌が過剰になるとニキビの原因になる。このように、女性ホルモンは肌の状態に大きな影響を与え、例えば、エストラジオールがたくさん分泌される時期、つまり、生理が終わってから排卵までの間は、肌にとっては安定した良い時期で、この時期は肌の調子がよく、化粧のりが良い。

※引用:川 戸佳「皮膚細胞は独自に女性ホルモンを合成し、それが皮膚細胞の活動を制御している」

皮脂量の増加はいちご鼻など肌トラブルに繋がるので、毎日の生活習慣を整えて改善していきましょう。

こまめなUVケア

こまめなUVケアで、紫外線から肌を守りましょう。
UVケアの方法は以下。

  • 日焼け止めを毎日塗る
  • メラニン生産を制御するスキンケアの利用

日焼け止めを毎日塗り、メラニン生成を抑制するスキンケアを利用してみましょう。
特にメラニンタイプのいちご鼻の方は、黒ずみなどを軽減できます。

そしていちご鼻の改善だけでなく、シミやそばかす予防にも繋がるので、健康的な肌へと導きます。

日焼け止めを毎日塗る

日焼け止めを毎日塗ることは、すぐに始められるUVケアです。

いちご鼻解消のためには、夏だけでなく一年を通して日焼け止めを使いましょう。

薬局などで買える日焼け止めでもケアは可能ですが、刺激が気になる場合は医療機関で取り扱っている商品を利用するのも一つです。

メラニン生産を抑制するスキンケアの利用

スキンケアでいちご鼻改善を目指すいちご鼻の改善には、メラニン生産を抑制するスキンケアを利用することも一つ。

メラニンは毛穴の黒ずみやシミの原因になるので、細胞内でのメラニン生成を抑えることが大切です。

美白成分の一つである「ハイドロキノン」という成分は、このメラニンの生成をおさえる働きをもつと言われています。

アルブチン(arbutin)は,コケモモやウワウルシなどの植物に含まれる天然型フェノール性配糖体,すなわちハイドロキノンとグルコースがβ結合したハイド ロキノン誘導体であり,チロシナーゼの活性阻害作用に よりメラニン生成を抑制する。また,紫外線誘導色素沈着防止効果を示すことが知られている。

※引用:田中 浩「美白製品とその作用」

いちご鼻解消につなげるためのUVケアを行うなら、ハイドロキノンが含まれるスキンケア商品を使うのもいいでしょう。

ゼオスキンが毛穴トラブルの改善に繋がるかについてはこちらで解説しています。

>>ゼオスキンで毛穴ケアは可能?気になる黒ずみや毛穴開きなどトラブルの原因や対策について解説!

皮膚科や美容クリニックでの治療

なにをしても治らないほど重度のいちご鼻なら、クリニックでの治療も可能です。

医師の観点から適切なアドバイスをもらえるので、自分に合ったスキンケア商品は何かわかるでしょう。

毛穴トラブルをどう対処したらいいか分からなくても、一人で悩みを抱え込まずぜひご相談ください。

ゼオスキンの効果や成分について気になる方はこちらをご覧ください。

>>ゼオスキンの効果は?使い方や皮むけしないコースについて医師が詳しく解説

いちご鼻を治すには正しいスキンケアを。ひどい場合は医療機関で相談しよう

いちご鼻を治すには、しっかりと原因を理解して正しいスキンケアを行いましょう。

どうしても治らないという時は、医療機関で医師と相談することも可能です。

医療用のスキンケアを利用したいという方はぜひご検討ください。

この記事を監修した医師

上野 一樹

UENO KAZUKI

2020年 医師免許取得
2020年 倉敷中央病院 初期研修医
2022年 神戸市立医療センター中央市民病院 救急科
2023年 エミシアクリニック 院長就任

※本記事は公開時点の情報であり、最新の情報とは異なる場合があります。あらかじめご了承ください。

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