アフターピルの代わりになるものは市販で購入できる?購入方法と価格を紹介

アフターピルの代わりになるものは市販で購入できる?購入方法と価格を紹介

アフターピルの代わりになるものは市販で購入できる?

緊急避妊薬として服用されるアフターピルですが、病院での処方が必要なため、手に入れるには時間や手間がかかることがあります。

しかしアフターピルに配合される黄体ホルモンは、医師の処方が必要となり、市販に似たものはありません。

本記事では「市販でアフターピルの代わりになるものが購入できない理由」を詳しく解説します。

また購入方法や価格も紹介するので、避妊に失敗して今すぐアフターピルが欲しい方はぜひ参考にしてください。

なお病院に行く時間がない方や産婦人科に抵抗がある方にはオンライン診療がおすすめです。

来院不要で診療・処方・配送まで完結するので、時間がない方や早く服用したい方に向いています。

アフターピルは早く服用することで効果が期待できるため、病院に行く時間が取れない方もLINEで手軽に利用いただけるでしょう。

エミシアクリニックの
アフターピルがおすすめ!

エミシアクリニックではLINEでオンライン診療を行っています。

病院へ足を運ぶには時間がなかったり、抵抗がある方はぜひご利用ください。

エミシアクリニック アフターピル 

当院のおすすめポイントは下記の通りです。

  • 服用後もLINEで相談可能
  • 副作用対策の吐き気止めが無料LINEで24時間受付
  • 最短1時間で発送可能
  • 土日祝でも発送可能
  • オンライン診療で全国どこでも受診できる

アフターピルは服用が早ければ早いほど効果が期待できるため、お急ぎの方は最短1時間で届くバイク便をご利用ください。

またアフターピルには副作用の可能性があり、吐き気や頭痛・めまいなどが起こることがあります。

初めての服用だと不安な方もいるかと思いますが、当院では吐き気止めも無料でお付けしております。

アフターピルの避妊確率は高いですが100%防げるわけではないので、服用後に不明点がある場合はお気軽にLINEでご相談ください。



上野 一樹先生

この記事の監修者
エミシアクリニック院長
上野 一樹先生

2020年 医師免許取得
2020年 倉敷中央病院 初期研修医
2022年 神戸市立医療センター中央市民病院 救急科
2023年 9月 エミシアクリニック 院長就任

アフターピルの代わりになるものは市販されていない

①アフターピルの代わりになるものが市販されていない

アフターピルの代わりになるものは市販されておらず、緊急避妊を行うには医師の処方が必要です。

そもそもアフターピルは、避妊の失敗や予期しない性行為があった場合に妊娠の確立を下げるホルモン薬です。

日本国内で入手するには原則として医療機関での診察が必須であり、市販では手に入りません。

妊娠を防ぐために必要なホルモン量を自分で正確に判断することは難しく、副作用のリスクも伴います。

インターネット上では海外輸入の薬も出回っていますが、安全性を加味すると国内で医師が処方したピルが良いでしょう。

アフターピルを購入する際は、医療機関での対面診療オンライン診療の方法を利用してください。

低用量ピルが代わりにならない理由

②低用量ピルとアフターピルの違い

前提として、低用量ピルは定期的な避妊目的で使用される薬であり、アフターピルの代わりにはなりません。

女性ホルモンのエストロゲンとプロゲスチンを含む薬で、毎日決まった時間に服用することで避妊効果に期待できます。

しかし緊急避妊の効果はなく、服用開始後に効果が安定するまでに一定の時間がかかります。

対するアフターピルは避妊の失敗が発生した直後に服用することで、受精卵の着床を妨げるように作用します。

避妊に失敗した場合は、医師に相談してアフターピルを処方してもらいましょう。

【関連記事】
低用量ピルの避妊効果について詳しくはこちら!
>>低用量ピルには避妊効果がないって本当?正しい服用方法・注意点を徹底解説!

アフターピルの購入方法

アフターピルの購入方法

アフターピルの購入方法は3つあります。

前述通り通販やインターネットでも購入可能ですが、偽薬の可能性があるのでやめましょう。

偽薬は成分や品質が保証されないため、避妊に失敗するリスクが高まります。

【関連記事】
ピルの購入方法について詳しくはこちら!
>>ピルの購入方法を徹底解説!オンライン診療や市販、費用まで詳しく紹介

クリニックの対面診療

アフターピルを入手する方法の一つは、婦人科やレディースクリニックでの対面診療です。

医師が服用タイミングや副作用・効果について説明を行い、個々の状況に合わせて処方を行います。

医師と直接話すことで、自分の体調や健康状態に合ったアドバイスをもらえる点がメリットです。

しかしクリニックに行く手間や予約が必要な場合もあり、すぐアフターピルが欲しい方には向いていません。

また近くに対応するクリニックがない場合は、遠出する必要もあります。

クリニックでの対面診療は、初めてアフターピルを服用する方におすすめです。

クリニックが行うオンライン診療

オンライン診療を通じてアフターピルを処方してもらうことも可能です。

オンライン診療とは、スマートフォンやパソコンを利用して医師の診察を受けられるサービスのこと。

薬を自宅に配送してもらえるので、時間の制約がある・対面診療が難しい方も速やかに緊急避妊薬を入手できます。

また深夜や休日でも診療可能な場合も多く、避妊失敗後に早く対応したいケースにもおすすめです。

エミシアクリニックでは、5分程度で診療が終了した後、最短1時間で発送いたします。

お届けの際は中身が分からないように梱包するため、家族や同居人にバレる心配もありません。

相談だけでも無料でできるのでお気軽にご相談ください。



一部の薬局

処方箋を所持している場合に限り、一部の薬局でアフターピルを購入することも可能です。

ただ薬局のみでの購入はできないため、必ず事前に医療機関で診察を受け、処方箋を取得する必要があります。

また地域によってはアフターピルの取り扱いが限られるため、処方箋を取得した後に対応する薬局があるかも確認しておきましょう。
※参照:厚生労働省

さらに試験販売が行われている薬局では、事前に予約を取る必要がある場合もあるので注意してください。

アフターピルの価格と種類

下記の3種類のピルが緊急避妊薬として処方されています。

なお日本で認可されている緊急避妊薬はノルレボのみです。※参照:東京都福祉局

ノルレボ
(レボノルゲストレル)
ヤッペ法
(プラノバール)
エラ
(エラワン)
服用時間72時間以内72時間以内120時間以内
服用方法72時間以内に
1錠服用
72時間以内に
1錠服用
その12時間後に
1錠服用
120時間以内に
1錠服用
特徴・緊急避妊薬として日本で認可済み
・血栓症は起きにくい
・他の2種類に比べて安価
・吐き気を伴いやすい
・日本では未承認
・妊娠率は1.5%
価格8,000円~16,000円5,000円前後9,000円~17,000円
※参照:MSDマニュアルプロフェッショナル版「緊急避妊 (EC)」

それぞれのピルの特徴や価格と、ご自身の体調に合ったアフターピルを選びましょう。

当院では、マドンナ(ノルレボのジェネリック医薬品)とエラをご用意しております。

マドンナ
(72時間用)
8,778円
(税込)
エラ
(120時間用)
15,950円
(税込)

また他院では有料の場合もありますが、エミシアクリニックでは副作用予防の吐き気止めを無料でお付けしております。

服用を検討している方は、まずお気軽にLINEからご相談ください。



【関連記事】
ピルの値段についてはこちら!
>>避妊目的で購入するピルの値段はどれくらい?保険適用の有無や購入方法を解説

避妊に失敗したらオンライン診療を活用してアフターピルを手に入れよう

避妊に失敗した場合、迅速にアフターピルを服用することが妊娠予防に効果的です。

対面での診察が難しい場合は、オンライン診療を活用することで、速やかにアフターピルを購入できます。

オンライン診療では医師の診察を受けた後、薬を自宅まで配送してもらえるため、外出が難しい方や忙しい方にも利便性が良いです。

また薬の安全性や服用方法についても、医師が適切なアドバイスを行うため不安を払拭しやすいでしょう。

万が一の際にはオンライン診療の活用を検討してみてください。

なおエミシアクリニックのオンライン診療は、24時間365日全国どこからでもお申込みいただけます。

予約不要で来院する必要もないので、欲しい時にすぐ購入できるのが強みです。

服用後の方であっても、不明点があれば無料のLINEからぜひご相談ください。



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