アフターピルは男性でも購入可能?薬局などどこで買えるかや値段の相場を調査! | 【公式】EMISHIA CLINIC 丨 エミシアクリニック

アフターピルは男性でも購入可能?薬局などどこで買えるかや値段の相場を調査!

アフターピルは男性でも購入可能?薬局などどこで買えるかや値段の相場を調査!

アフターピルが必要になったとき、男性でも購入できるか気になっている方も多いでしょう。

避妊に失敗した際、高い確率で妊娠を防いでくれるアフターピルはパートナーにとって心強い薬です。

ただ結論から言うと、処方には使用する女性本人の診察が必要で、男性だけでは購入できません

本記事では、アフターピルを男性が購入できない理由どこで買えるか値段の相場などについてお伝えします。

さらに、服用後に男性がパートナーに配慮するべきことについても解説。

緊急時にパートナーを支えるための知識や対処法を知りたい方は、最後まで記事をご覧ください。

アフターピルの処方なら
エミシアクリニックがおすすめ!

エミシアクリニック アフターピル 

これからアフターピルを購入する方は、ぜひエミシアクリニックのオンライン診療をご利用ください。

以下2種類のアフターピルを取り扱っており、24時間お申し込みを受け付けています。

72時間以内用8,778円(税込)
120時間以内用15,950円(税込)

吐き気や嘔吐の副作用が起きたときのために、吐き気止めを無料でお届けしているので、服用後の体調変化が不安な方に向いています。

LINEですぐに診療が受けられるので、お急ぎの方はぜひご活用ください。



上野 一樹先生

この記事の監修者
エミシアクリニック院長
上野 一樹先生

2020年 医師免許取得
2020年 倉敷中央病院 初期研修医
2022年 神戸市立医療センター中央市民病院 救急科
2023年 9月 エミシアクリニック 院長就任

アフターピルは男性のみでは購入できない

アフターピルは女性の避妊を目的としたものであり、男性のみでは購入できません

処方箋医薬品のアフターピルは女性が医師の診察を受け、結果に基づく処方が必要です。

ただし、以下のように男性が購入の際に協力できることはあります。

パートナーの不安を軽減するためにも、男性ができることを理解しておきましょう。

診察への付き添いは男性でも可能

アフターピルの処方にはパートナー本人の診察が必須ですが、オンラインでの診察なら男性も同席できます。

一緒に説明を受ければ、パートナーの女性は心強く感じるでしょう。

また、服用時の注意点や副作用を知ると、薬の特徴を理解した上でパートナーに寄り添えます。

料金を男性が払うことも可能

処方してもらったアフターピルの料金を、男性が支払うことは可能です。

診察を受けるのは女性である必要がありますが、料金の支払いはパートナー本人でなくてもかまいません。

アフターピルの料金は決して安いとはいえないので、少しでもパートナーの負担を減らすために男性が負担すれば女性は心強く感じるでしょう。

支払い方法は、オンライン診療の場合、クレジットカードや電子決済が可能なケースがほとんどです。

男性がアフターピルを購入する方法は?

男性だけでアフターピルを購入できませんが、以下の場所でパートナーの女性が処方を受け、代理で支払うことは可能です。

アフターピルを購入する方法

アフターピルは早く服用するほど避妊率が高くなるため、できるだけ速やかに購入する必要があります。

以下で購入方法を詳しく解説するので、確認しておきましょう。

薬局で購入する方法

アフターピルは現在、指定された薬局やドラッグストアで購入可能です。

次のような手順でアフターピルを購入できます。

  1. 試験販売の概要を緊急避妊薬試験販売informationで確認する
  2. 取り扱い薬局を探す
  3. 取り扱い薬局で薬剤師と面談する
  4. アフターピルの料金を支払う
  5. 薬剤師の面前でアフターピルを服用する
  6. 服用後、計2回のアンケート回答を行う

薬局でのアフターピルの販売は、現在試験販売中でさまざまな決まりがあるので注意しましょう。

試験販売の注意事項や概要が書かれたサイトを確認し、全ての項目にチェックを入れることで取り扱い薬局の検索が可能になります。

2024年10月時点で試験販売を行っている薬局は、全国で339店(※)と決して多くはありません。

※参照:緊急避妊薬の適正販売に係る環境整備のための調査事業

また、薬剤師の目の前でアフターピルを服用しなければならない点も、パートナーにとって負担になる可能性があるでしょう。

さらに試験販売には、計2回のアンケートへの回答義務もあります。

販売薬局が近くにある場合はすぐにアフターピルが手に入る利点がありますが、そうでないときはオンライン診療を利用するのがおすすめです。

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オンライン診察で購入する方法

アフターピルをオンライン診察で購入する際には、以下の流れで行います。

  1. LINEでオンライン診療の予約をする
  2. 本人情報を登録する
  3. 医師によるオンライン診察を受ける
  4. 診察料・アフターピルの料金の決済を行う
  5. アフターピルが発送される
  6. 最短数時間〜翌日に自宅に届く

オンライン診療は自宅で医師の診察が受けられるので、パートナーの負担が少なくて済むのがメリットです。

またスマホがあればLINEを使って診察が受けられます。

診察後には速やかにアフターピルが発送されるので、クリニックによっては即日自宅に届くこともあります

アフターピルは性交渉後、72〜120時間以内の服用で避妊効果が期待できるので、なるべく早く受診しましょう。

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アフターピルの購入費用

アフターピルの購入費用は、購入する場所やクリニックによって以下のように異なります。

アフターピルの種類相場料金
72時間以内約8,500~10,000円
120時間以内約9,000~15,000円
※独自算出

上記の料金には、診察料や送料がプラスされることもあります。

アフターピルは決して安いものではありませんが、避妊効果は高いとされていて、万が一の際には心強い薬です。

避妊効果は時間の経過とともに低くなってしまうので、避妊に失敗してしまった際にはできるだけ早く処方を受けましょう。

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>>避妊目的で購入するピルの値段はどれくらい?保険適用の有無や購入方法を解説

パートナーがアフターピルを服用した後の注意点

パートナーがアフターピルを服用した後には、以下の点に注意しましょう。

パートナーがアフターピルを服用した後の注意点

以下でそれぞれの注意点について詳しく解説するので、確認してみてください。

次の生理までは性行為を控える

アフターピルは、避妊に失敗した後に服用して避妊率を高める薬です。

そのため、服用後に性交渉すると妊娠してしまう恐れがあります。

服用後は生理周期が変化し、約3~7日以内に生理が来るケースが多いです。

生理が来るまでの期間には個人差がありますが、アフターピルを服用したら次の生理までは性行為を控えるようにしましょう。

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嘔吐に注意する

アフターピルには、嘔吐や吐き気などの副作用がある点にも注意が必要です。

嘔吐してしまうと、避妊効果が弱まる可能性があります。

特に服用後2時間以内に嘔吐したときは、再服用が必要です。

万が一の嘔吐に備えて、アフターピル服用時には一緒に吐き気止めを飲むのがおすすめ

アフターピルを利用する際には、吐き気止めも一緒に用意しておくようにしましょう。

服用後3週間経っても生理が来なかったら妊娠検査する

アフターピルを服用して3週間経っても生理が来なかったときは、妊娠検査を行いましょう

多くの場合、服用してから1週間以内には生理がきます。

ただし個人差もあり2〜3週間後に生理が来ることもあるので、なるべくストレスのない生活をしながら待ちましょう。

もし3週間経っても生理が来なかった場合は妊娠している可能性があるので、妊娠検査を行ってください。

アフターピルの避妊率は100%ではないので、服用したからといって必ず避妊できるとは限らない点を頭に置いておきましょう。

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子宮外妊娠の可能性に注意する

アフターピル服用後、生理とは異なる出血や腹痛がある場合は子宮外妊娠の可能性があるので注意が必要です。

子宮外妊娠は受精卵が子宮内膜以外の部位に着床することで、異所性妊娠とも呼ばれます。

早急に手術か薬物療法による処置が必要になる場合もあるため、異変を感じたときは速やかに医療機関を受診しましょう。

アフターピル服用で男性がパートナーに配慮すること

アフターピルを服用後のパートナーに、男性が配慮することには以下のものがあります。

アフターピル服用で男性がパートナーに配慮すること

アフターピルの服用は女性にとってさまざまな負荷があり、男性側のサポートが欠かせません。

以下でアフターピルを服用した女性に対して男性ができることをまとめたので、ぜひ参考にしてください。

できるだけ早く服用できるようにする

アフターピルには120時間用・72時間用がありますが、どちらも性交渉後、できるだけ早い服用が大切です。

性交渉直後~12時間以内なら99.5%の避妊率も、72~120時間経過すると85%まで下がります。

パートナーができるだけ早くアフターピルを服用できるように、オンライン受診などのサポートをしてあげると良いでしょう。

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>>アフターピルはいつまでに飲むべき?副作用の期間・服用の注意点も詳しく解説!

女性の診察に付き添い、アフターピルに関する理解を深めておく

パートナーがクリニックを受診する際は一緒に付き添い、アフターピルに関する理解を深めておきましょう

アフターピルには飲み方や副作用など、服用に際して気をつけるべき点がいくつかあります。

男性側もアフターピルに関する理解を深めておくと、女性も心強く感じるでしょう。

オンライン診療なら24時間受け付けているところも多く、パートナーと時間を合わせやすいのでおすすめです。

またスマホだけで自宅から受診できる点も、パートナーの負担を減らすことに繋がるでしょう。

アフターピルの料金を支払う

アフターピルの料金を男性側が支払うことも、大切なサポートの1つです。

処方を受けるための診察は女性本人でなくてはなりませんが、料金の支払いは男性が行っても問題ありません。

アフターピルの料金は決して安価ではないため、男性側が負担することで女性のメンタル安定にも繋がるでしょう。

オンライン診療なら、支払いはクレジットカードや電子決済が利用できる場合が多く便利です。

副作用に配慮する

アフターピルを服用した後にはいくつかの副作用が起こる恐れがあるので、パートナーの体調に配慮してあげましょう。

服用後に起こる可能性のある副作用には、以下のものがあります。

  • 吐き気・嘔吐
  • 頭痛
  • めまい
  • 乳房の張り
  • 下痢や腹痛
  • 倦怠感・疲労感

上記の副作用は一時的なことが多く重篤になる可能性は低いですが、男性側の配慮があるとパートナーも心強いはずです。

もし副作用が強く出たり長引いたりする場合は、パートナーに医療機関の受診を促しましょう。

パートナーのメンタルの安定をサポートする

アフターピル服用後には、パートナーのメンタルの安定をサポートすることも大切です。

避妊の失敗による妊娠の可能性を考え、パートナーのメンタルが不安定になっていることがあります。

また、メンタルが不安定になると、ストレスによって生理が遅れる恐れも。

アフターピル服用後はできるだけ側にいるなど、パートナーのメンタルに配慮してあげましょう。

アフターピルを男性が購入する際のよくある質問と回答

アフターピルに関するよくある質問を紹介します。

以下で詳しく解説するので、確認しておきましょう。

女性用アフターピルを男性が飲むとどうなる?

女性用アフターピルは女性ホルモンを使用した薬品なので、男性が飲んでも避妊効果はありません

むしろ、女性用ピルを男性が飲むと、副作用が強く出るなどの体調不良を引き起こす恐れがあります。

アフターピルを服用できるのは、医師のカウンセリングを受けた人だけです。

パートナーに処方されたアフターピルを代わりに飲むなどの行為は、絶対にやめましょう。

男性用ピル(避妊薬)はある?

現時点で購入できる男性用ピル(避妊薬)はありません

男性用ピルは現在まだ研究段階となっており、一般に処方されるまでには時間がかかるでしょう。

現在研究されている男性用ピルは、ホルモンを調整し、精子数を減少させて妊娠率を下げるというものです。

アメリカのWeill Cornell Medicinが実施したマウスの実験では、投与後2.5時間までの避妊効果は100%でした。

しかし、翌日には生殖機能が回復したという結果が出ています。

※参照:医療メディア Medical Tribune

おすすめのアフターピル購入方法は?

おすすめのアフターピル購入方法は、医師の処方を受けて購入する以下の2つの方法です。

  • 病院やクリニックを受診する
  • オンライン診療を利用する

病院やクリニックを利用するメリットは、直接医師と対面して診察が受けられること。

ただし、女性専用のクリニックの場合、男性の付き添いが難しいケースがあることを覚えておきましょう。

一方のオンライン診療は、病院に行く時間がなくても自宅など任意の場所で診察が受けられるメリットがあります。

あくまでも診察を受けるのはパートナーなので、購入方法を選択する際には相手の意思を尊重しましょう。

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未成年でもアフターピルは購入できる?

未成年でもアフターピルを購入でき、購入に際して親など親権者の同意は不要です。

ただし未成年がアフターピルを購入する際には、医師による診察が必須となっており、薬局の試験販売は利用できません

また診察・処方を受ける際には、保険証・免許証・マイナンバーカード・パスポート・住民票などの身分証が必要になります。

※当院では18歳以下の方へのアフターピル処方は行っておりません。

アフターピルの海外通販は安全?

アフターピルの海外通販の安全性は保障されておらず、以下の理由から購入には注意が必要です。

  • アフターピルが偽物の可能性がある
  • 不純物が混入している可能性がある
  • 成分の安全性を確認できない
  • 有効とされている時間の期限に間に合わない可能性が高い

日本で処方されるアフターピルとは異なり、海外通販で購入したものは十分な検査や品質管理が行われているとは限りません。

そのため、避妊に失敗したり、健康被害に遭う恐れもあります。

また到着までに時間がかかるため、有効期間内に服用できない可能性が高い点もデメリットです。

アフターピルは国内で処方されたものを服用するようにしましょう。

アフターピルの正しい知識を得て、パートナーの避妊をサポートしよう

避妊に失敗してしまった場合、早期にアフターピルを服用すると高い確率で妊娠を防げます。

エミシアクリニックなら、24時間どこからでもLINEのオンライン診療が受けられ、最短即日には服用が可能です。

オンライン診療は、男性がパートナーと一緒に同席できます。

一緒にアフターピルの正しい知識を得て、パートナーの避妊をサポートしましょう。



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