「アフターピルは種類によって効果が変わるの?」「急ぐ場合はどこで購入できるの?」
避妊に失敗して妊娠を防ぎたいとき、効果による違いや選び方がわからず、お悩みの人もいるのではないでしょうか。
結論、アフターピルには大きく5種類あり、期待できる効果や理想的な服用タイミングが異なります。
100%ではありませんが、性交から72時間以内に服用することで妊娠を防ぐ効果に期待できる薬です。

この記事では、アフターピルの種類や効果の違い、購入方法について詳しくご紹介します。
服用方法や副作用についても解説しているため、医療機関を受診するときの参考にしてください。
アフターピルの効果について詳しく知りたい人はこちら!
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この記事の監修者
エミシアクリニック院長
上野 一樹先生
2020年 医師免許取得
2020年 倉敷中央病院 初期研修医
2022年 神戸市立医療センター中央市民病院 救急科
2023年 9月 エミシアクリニック 院長就任
アフターピルの種類一覧 | 効果が期待できる時間の違い
アフターピルには、ジェネリック薬や旧来の避妊法も含めて複数の選択肢が存在します。
以下の表では、現在使われているアフターピル5種類を一覧で比較しています。
| 製品名 | 妊娠阻止率 | 認可 |
|---|---|---|
| エラ(エラワン) | ・72時間以内→97.9%・120時間以内→95% | 国内未認可(※) |
| ノルレボ | ・24時間以内→99.5%・72時間以内→97% | 国内認可薬 |
| マドンナ | ・24時間以内→99.5%・72時間以内→97% | 国内未認可(※) |
| レボノルゲストレル | ・24時間以内→99.5%・72時間以内→97% | 国内認可薬 |
| プラノバール(ヤッペ法) | ・24時間以内→77%・72時間以内→31% | ー |
※アメリカでは緊急避妊薬として認可されています
参考:日本産婦人科学会「緊急避妊法の適正使用に関する指針」
一部、ヤッペ法で使用される中用量ピル「プラノバール」は、緊急避妊薬ではありません。
ただし低用量ピルよりもホルモン配合量が多く、避妊効果に期待できるため処方されることもあります。
また、アフターピルは72時間または120時間以内まで効果が期待できますが、100%の効果が得られるものではありません。
時間経過で効果が低下していくため、できるだけ早く服用することが重要です。
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アフターピル(緊急避妊薬)の種類と有効成分の違い
アフターピルの有効成分は、大きく以下の2種類にわかれます。
| 有効成分 | 種類 |
|---|---|
| レボノルゲストレル | ・ノルレボ ・マドンナ ・レボノルゲストレル |
| ウリプリスタル酢酸エステル | エラ(エラワン) |
服用のタイミング(タイムリミット)・認可の有無に違いがあるため、正しく理解して選ぶことが大切です。
レボノルゲストレル(ノルレボ)
「レボノルゲストレル」は、排卵を抑制し妊娠を回避する緊急避妊薬の有効成分です。
性行為後、72時間(3日)以内の服用で妊娠を防ぐ効果が期待できます。
中でも以下の2種類は、日本国内で2011年に認可されたアフターピルです。
- ノルレボ錠:1.5mg(先発品)
- レボノルゲストレル錠:1.5mg(ジェネリック医薬品)
また、医師の判断によりノルレボ錠と効果が同じ「マドンナ(ジェネリック医薬品)」が処方されることもあります。
ノルレボ錠はWHO(世界保健機関)から緊急避妊の第一選択薬とされており、世界中で広く使用されています。
いずれも日本国内では医師の診察を経て処方される薬です。
※参照:武田薬品工業株式会社「緊急避妊薬 ノルレボ錠1.5mg」
ウリプリスタル(エラ)
「ウリプリスタル酢酸エステル(エラ)」は、性行為後120時間(5日)以内の服用で避妊効果が期待できる有効成分です。
排卵を抑制するだけでなく、子宮内膜に作用して受精卵の着床を防ぐ作用があります。
ウリプリスタル酢酸エステルを主成分としたアフターピルの種類は以下の通りです。
- エラ(先発品)
- ジョセイ(ジェネリック)
- ウルピサド(ジェネリック)
いずれも日本国内では未認可ですが、性交後72時間を経過した人にも対応できるよう、国内のクリニックでも取り扱いがあります。
肥満傾向(BMI30以上)にある女性でも効果が落ちにくいとされ、より多くの女性を対象として世界中で幅広く利用されています。
ただし、副作用が起きても国の救済制度が適用されない点には注意が必要です。
使用にあたっては医師と相談し、リスクを理解したうえで選択しましょう。
※参照:ellaOne「ellaOne 30mg tablet」
エラについて詳しくは以下の記事で詳しく解説しています。
アフターピル「エラ」の効果とは?成功率や副作用、失敗するケースを詳しく解説
アフターピルの種類の選び方【性交後の経過時間別】
アフターピル選びで最も重視すべきは、性交後の服用のタイミングに適した薬を選択することです。
以下に各アフターピルの効果を性行為の時間経過ごとの効果をまとめました。
| 24時間以内 | 48時間以内 | 72時間以内 | 120時間以内 | |
|---|---|---|---|---|
| レボノルゲストレル(ノルレボ) | 99.5% | 98.0% | 97.0% | 63.0% |
| ウリプリスタル(エラ) | 99.5% | 98.4% | 97.9% | 95% |
| プラノバール | 77% | 36% | 31% | ー |
中でも、一つのボーダーラインとなるのが性行為後72時間を経過しているかどうかです。
- 72時間以内:ノルレボ・エラを選択可
- 120時間以降:エラを選択
クリニックにより取扱いのあるアフターピルの種類は異なります。
いずれも避妊効果が期待できますが、服用のタイミングに合わせて選択しましょう。
自分で判断するのが難しい場合は、医師の診断を受けて適切な薬を処方してもらうのが安心です。
※参考:医薬品インタビューフォーム「ノルレボ錠1.5mg」
ヤッペ法(プラノバール)が使われるケース
ヤッペ法は、現在主流となっているレボノルゲストレル製剤などが登場する以前、緊急避妊の方法として広く用いられていました。
現在でも、以下のようなケースでは医師の判断により選択されることがあります。
- 他のアフターピルが体質的に使用できない場合
- どうしても費用を抑えたい場合(4,000円〜8,000円程度)
ただし、ヤッペ法は現在では積極的に推奨される方法ではありません。
その理由として、妊娠阻止率が他のアフターピルと比べて低い点が挙げられます。
24時間以内の使用であっても約77%とされており、服用後に強い吐き気や嘔吐などの副作用が起こりやすいデメリットもあります。
ヤッペ法を緊急避妊として使用する場合は、医師の診察と説明を受けたうえで選択することが前提です。
アフターピルの値段相場【種類別】
アフターピルの価格は薬の種類により異なるため、すぐ選べるよう費用の目安を知っておきましょう。
治療を目的とした処方ではないため、保険は適用されず、全額自己負担(自費診療)になります。
以下の表では、主なアフターピルの種類ごとの値段相場をまとめました。
| 種類 | 先発・後発 | 費用 |
|---|---|---|
| エラ(※1) | 先発品 | 約10,000円〜15,000円 |
| ノルレボ(※2) | 先発品 | 約15,000円〜20,000円 |
| マドンナ(※2) | ジェネリック医薬品 | 約8,000円〜11,000円 |
| レボノルゲストレル(※2) | ジェネリック医薬品 | 約8,000円〜11,000円 |
| プラノバール(ヤッペ法) | ジェネリック医薬品 | 約4,000円〜8,000円 |
※1:ウリプリスタル酢酸エステル、※2:レボノルゲストレル
同じ成分を使った薬でも、先発品とジェネリックでは費用に差があります。
たとえば、ノルレボは約1.5~2万円が相場であるのに対し、同成分のジェネリック(マドンナ、レボノルゲストル)は約1万円前後と手頃です。
一方、服用できる時間が長いエラは1万円以上と、中間的な価格となっています。
費用を詳しく知りたい人はこちら!
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処方場所により追加費用が必要になるケースも
アフターピルは処方される場所によって、以下の費用が必要になるケースもあります。
- 医療機関:薬の処方箋料、時間外診療時の割増
- オンライン診療:薬の配送料
緊急時に使用するアフターピルには、タイムリミットがあります。
早急に必要な場合は、時間外対応の費用や配送料がかかることがある点も認識しておきましょう。
アフターピルが必要なときは、薬の効果だけでなく、入手するために必要な費用のバランスを見ながら、自分に合った選択をしてください。
アフターピルの副作用とリスク【種類別】

アフターピルを服用した後は、一時的に副作用が起こる可能性があります。
多くは軽度かつ一過性のもので、数日以内に自然とおさまるケースが一般的です。
副作用の出方や種類は、使用するアフターピルの種類によって異なります。
以下では、代表的なアフターピルごとに報告されている副作用を紹介します。
なお、処方時には吐き気止めなどの副作用を和らげる薬が併用されることも多いため、必要以上に心配する必要はありません。
アフターピルの副作用に関して詳しくはこちら!
アフターピルの副作用はいつからいつまで?不妊に繋がる説や対処法なども解説!
レボノルゲストレル(ノルレボ)
レボノルゲストレル(ノルレボ)は、現在日本で主流となっているアフターピルで、副作用が比較的少ないとされています。
▼主な副作用
| 頻度 | 副作用 |
|---|---|
| 5%以上 | ・頭痛 ・消退出血 ・不正出血 ・吐き気 ・倦怠感 |
| 5%未満 | ・めまい ・月経過多 ・腹痛 ・下痢 ・嘔吐 |
| 頻度不明 | ・月経遅延 ・嘔吐 ・胸の圧迫感 |
副作用は比較的軽度で、多くの場合は服用後24時間以内に落ち着くとされています。
特に起こりやすいのは、頭痛・吐き気・全身の倦怠感などですが、日常生活に大きな支障をきたすケースは多くありません。
ウリプリスタル(エラ)
ウリプリスタル(エラ)は、性交後120時間(5日)以内まで効果が期待できるアフターピルです。
効果持続時間が長い分、レボノルゲストレルと比べて副作用の種類がやや多いとされています。
▼主な副作用
| 頻度 | 副作用 |
|---|---|
| 10%程度 | ・頭痛 ・めまい ・生理痛 ・骨盤痛 ・胸の張り ・吐き気 ・腹部の違和感 ・嘔吐 ・腰痛 ・筋肉痛 ・疲労感 |
| 1%程度 | ・不正出血 ・月経過多 ・月経の長期化 ・PMS ・下痢 ・胸やけ ・ほてり ・偏頭痛 ・肌あれ ・発熱など |
報告では、約10%に頭痛・吐き気・胸の張りなどが現れるとされています。
また頻度は低いものの、月経のリズムが一時的に乱れたり、PMSのような不調を感じるケースもあります。
不安な症状がある場合は、自己判断せず処方元の医師に相談しましょう。
※参考:武田薬品工業株式会社「ノルレボ錠1.5mg」、ellaOne「ellaOne 30mg tablet」
アフターピルの副作用が起きたときの対処法と受診目安
副作用の症状がある場合、基本的には安静にすることで自然に治まることが多いです。
しかし、続いたり長引いたりする場合は直ちに医療機関を受診してください。
なお、胸の張り・腹部痛・吐き気などは、妊娠の初期症状でもあります。
アフターピル服用後、生理が来ないままこれらの症状がある場合は、妊娠検査も視野に入れましょう。
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アフターピル(緊急避妊薬)を服用できない人の特徴
アフターピルは緊急時に妊娠を防ぐための薬ですが、すべての人が服用できるわけではありません。
体質や持病、服用中の薬によっては使用が制限される場合があります。
無理に服用すると、体に大きな負担がかかったり、重篤な症状を引き起こす可能性もあるため注意が必要です。
服用前には、自身の体調や持病の有無を医師に伝えたうえで判断してもらいましょう。
レボノルゲストレルが使えないケース
以下に該当する人は、レボノルゲストレルを使用できない、または慎重な判断が必要となる場合があります。
- 重度の肝障害がある人
- 腎機能障害のある人
- 重度の消化管障害、吸収不良性症候群の人
- アフターピルでアレルギー反応を起こしたことがある人
- すでに妊娠している人
肝臓や腎臓に障害がある場合、服用によって臓器への負担が大きくなり、症状が悪化する恐れがあります。
また、消化管の障害や栄養吸収に関わる疾患がある人は、薬の成分が十分に体内へ吸収されず、避妊効果が得られない可能性もあります。
エラが使えないケース
以下に該当する人は、エラの使用ができない、または避けるべきとされています。
- 重度の喘息がある人
- 重度の肝機能障害のある人
- すでに妊娠している人
重度の喘息や肝機能障害がある場合、症状を悪化させるリスクがあるため使用できません。
また、すでに妊娠している人が服用しても効果は期待できません。
エラを含むアフターピルは、いずれも妊娠を中断する薬ではないため注意しましょう。
アフターピルはどこで買える?安全な購入方法
アフターピルを安全に服用するためには、医師の診察を受けて処方してもらうことが大切です。
自己判断で服用すると、副作用や十分な効果が得られないなどのリスクがあります。
海外では薬局で入手できる場合もありますが、日本で入手する方法は以下の通りです。
- 医療機関(内科・婦人科・産婦人科など)
- オンライン診療
通常、ドラックストアでの取扱いはありません。
一部、国の研究の一環として試験的に購入できる場合もありますが、店舗が限られています。
医療機関やオンライン診療では、体質や健康状態に合った薬を選び、副作用に備えて吐き気止めを処方してもらえる場合もあります。
服用後の注意点や副作用への対処法も聞くことができるため、安心して服用できるでしょう。
※参照:厚生労働省「緊急避妊薬試験販売」「医薬品等を海外から購入しようとされてる方へ」
アフターピルの購入に関して詳しくはこちら!
アフターピル(避妊薬)はどこで買える?薬局以外の購入方法を紹介
アフターピルのもらい方の手順|早急に入手するための方法を解説
海外通販・個人輸入で購入するリスク
アフターピルは海外通販で入手できる場合もありますが、偽造品なども紛れており健康被害が懸念されます。
また、手元に届くまで時間がかかる可能性もあり、届いた頃には「効果のある時間を大幅に過ぎていた」という事態にもなりかねません。
アフターピルは、避妊失敗に気づいたタイミングで早く入手しやすく安全な方法を選択しましょう。
エミシアクリニックが行うオンライン診療の特徴

エミシアクリニックのオンライン診療は、24時間申込みを受け付けており、アフターピルの処方が可能です。
安心な方法かつスピード重視で薬を手に入れたい人に向いています。
問診・診療・薬の発送までラインだけで完結できるため、「近くに医療機関がない」「深夜で受付ができない」場合でも利用しやすいです。
なお、当院では以下のアフターピルを取り扱っており、症状に応じた選択が可能です。
- 72時間用アフターピル:マドンナ(ノルレボジェネリック)
- 120時間用アフターピル:エラ(先発品)
吐き気止めも無料でお渡ししているほか、自宅まで薬をお届けするため、薬局に行く必要もありません。
服用を迷っている段階でも無料相談いただければ、医師から的確なアドバイスをいたします。
緊急時の心強い選択肢として、ぜひ当院をご利用ください。
アフターピル(緊急避妊薬)を服用する際の注意点
アフターピルを正しく使用するためにも、以下の注意点を理解しておきましょう。

アフターピルは緊急避妊の手段として有効ですが、使用方法を誤ると十分な効果が得られない場合があるため注意してください。
性感染症の予防はできない
アフターピルに性感染症(クラミジアやHIVなど)の予防効果はありません。
避妊が目的であり、細菌やウイルスの感染を防ぐ機能は持っていないためです。
避妊と性感染症の予防はそれぞれに行うことが重要で、次のような対策が有効です。
- 性感染症の予防:コンドームを使用
- 避妊対策:コンドームと低用量ピルの併用
避妊対策として知られるコンドームですが、医学的には性病予防としての役割が大きく、避妊には低用量ピルの併用が推奨されています。
無防備な性行為による性感染が心配なときは、早めに医師に相談してください。
性交前に服用しても避妊効果はない
アフターピルは「事後避妊薬」であり、性行為後に服用することで効果を発揮する薬です。
性交前に飲んでも妊娠を防ぐ効果はないため、服用を誤らないよう注意してください。
「アフターピルを飲むから避妊はしなくてもいい」というのは誤った考えです。
アフターピルは常用するものではないので、望まない妊娠を避けるためにも、計画的に避妊対策を行いましょう。
服用後の授乳を避ける
アフターピルを服用したあとの授乳は控えてください。
薬が母乳に移行する可能性があるため、念のためにも以下の時間は授乳を中止しましょう。
| 薬の種類 | 授乳を避ける時間 |
|---|---|
| レボノルゲストレル (ノルレボ) | 服用後24時間 |
| ウリプリスタル (エラ) | 服用後1週間 |
時間内での搾乳自体は可能ですが、乳児に飲ませることはできないため破棄してください。
ピルの種類により授乳の再開時期は若干異なるので、必ず医師に確認してから授乳を行いましょう。
※参考:武田薬品工業株式会社「ノルレボ錠1.5mg」参照:ellaOne「ellaOne 30mg tablet」
服用後は妊娠回避の確認を行う
アフターピル服用後は、次の生理が予定どおりに来るか確認しましょう。
もし生理が1週間以上遅れた場合は妊娠検査を行うのがおすすめです。
アフターピルは避妊成功率に期待できますが、100%妊娠を防げるものではないため注意してください。
アフターピルに関してよくある質問
ここでは、アフターピルについて多くの人が疑問に感じやすいポイントをQ&A形式で解説します。
正しく理解したうえで、安全に使用しましょう。
先発品とジェネリックの違いは?
アフターピルにおける先発品とジェネリック医薬品(後発品)主な違いは価格です。
先発品は、有効性や安全性を確認するために、長い開発期間と多額の研究・臨床試験費用をかけて製造されています。
一方ジェネリック医薬品は、先発品の特許期間終了後に、すでに認められている有効成分を用いて開発されます。
開発期間や研究コストを抑えられるため、一般的に先発品の約半額程度の価格で提供されるのが特徴です。
なお、有効成分・避妊効果・安全性・副作用リスクは、先発品と同等とされています。
費用を抑えたい場合は、医師に相談したうえでジェネリックを選択するのも一つの方法です。
アフターピルと低用量ピルの違いは?
アフターピルと低用量ピルは、使用目的と服用方法が大きく異なります。
それぞれの役割は次の通りです。
- アフターピル
⇒避妊に失敗した際に使用する「一時的な緊急避妊」 - 低用量ピル
⇒日常的に服用することで妊娠を防ぐ「計画的な避妊」
低用量ピルは、生理痛の軽減や月経不順の改善などのメリットもあり、継続使用が前提となる薬です。
一方、アフターピルはあくまで緊急時の対処法であり、常用するものではありません。
「避妊の確実性を高めたい」「妊娠への不安を減らしたい」人には、日常的な避妊方法として低用量ピルを検討することが推奨されます。
アフターピルの種類は性交後の時間と状況で選ぼう
アフターピルを選ぶ際は、性交後から服用までの時間を基準に選ぶことが大切です。
- 性交から72時間(3日)以内
⇒レボノルゲストレル(ノルレボ) - 性交から120時間(5日)以内
⇒ウリプリスタル(エラ)
できるだけ早く服用することで、避妊成功率は高まります。
まずは医師に自分の状況を正しく伝え、適したアフターピルを処方してもらいましょう。
また、普段から行う計画的な避妊対策には、低用量ピルがおすすめです。
正しく服用している期間は、排卵を抑制するため避妊できるほか、生理痛や月経不順の改善にもつながります。
アフターピル・低用量ピルのいずれも、処方には医療機関の受診が必要ですが、忙しい方はオンライン診療の活用がおすすめです。
エミシアクリニックのオンライン診療なら、自宅にいながらスマホで診察ができ、最短5分で処方が可能です。
24時間受付なので、早急な処方が必要な場合もぜひお気軽にご相談ください。


