コンドームが破れたら今すぐ確認!妊娠確率や正しい対処法を医師が解説

コンドームが破れたら今すぐ確認!妊娠確率や正しい対処法を医師が解説

コンドームが破れたときの妊娠確率は?対処法や避妊の失敗例を紹介します

性行為中にコンドームが破れてしまうと、「妊娠するのでは」と強い不安を感じる方も多いでしょう。

コンドームの破損は珍しいトラブルではなく、摩擦や装着ミスなど、さまざまな理由で起こり得ます。

一般的に、性行為中にコンドームが破れた場合の妊娠率は約18%とされています。

正しく使用できた場合の妊娠率が約2%と言われていることから、破れただけでも妊娠する可能性はあると言えるでしょう。

意図しない妊娠を避けるためには、できるだけ早くアフターピルの服用を検討することが重要です。

本記事では、コンドームが破れたときの妊娠確率や今からできる具体的な行動を解説します。

正しい情報をもとに冷静に判断できるよう、ぜひ最後までご覧ください。

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上野 一樹先生

この記事の監修者
エミシアクリニック院長
上野 一樹先生

2020年 医師免許取得
2020年 倉敷中央病院 初期研修医
2022年 神戸市立医療センター中央市民病院 救急科
2023年 9月 エミシアクリニック 院長就任

コンドームが破れたときの妊娠確率はどのくらい?

コンドームが破れた時の妊娠確率は?

コンドームが破れた場合の妊娠確率は、以下の通りです。

一般的な使用18%
正しく使用した場合2%
参照:WHO「Selected practice recommendations for contraceptive use・Third edition 2016

コンドームに限った話ではありませんが、避妊していても絶対に妊娠しないわけではありません

特にコンドームは、行為中に破ける・抜けるといった使用上のトラブルが起こりやすい避妊法です。

「避妊しているから大丈夫」と思わず、万が一に備えて対処法を覚えておきましょう。

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コンドームが行為中に外れた場合も妊娠する可能性がある

性行為中にコンドームが外れると妊娠のリスクは高まります。

男性器は性行為後にしぼむため、膣内でコンドームが外れると精液が漏れ出し、膣内射精(中出し)と同じ状態になってしまうためです。

行為後はなるべく時間を置かずに男性器を抜くことが重要です。

コンドームが途中で外れる原因は扱い方や装着方法であることが多いため、正しく装着・使用しましょう。

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コンドームが破れたときは早めのアフターピルが有効

コンドームが破れた場合は、できるだけ早くアフターピルを服用しましょう。

破損した場合の妊娠確率は約18%とされており、意図しない妊娠を避けるためには、迅速な対応が求められます。

※参考:National Library Medicine

アフターピルは、性行為後72時間以内の服用で避妊効果が期待できる緊急避妊薬です。

厚生労働省によると、72時間以内の服用で避妊成功率は97~98%と報告されています。

服用が遅れるほど効果は低下するため、できるだけ早く対応しましょう。

アフターピルの入手方法としては、オンライン診療の利用がおすすめです。

病院に直接行く必要がなく、プライバシーを保ちながら医師の処方を受けられます。

エミシアクリニックでは、LINEを使った24時間対応のオンライン診療を実施しており、夜間や休日でも相談可能です。

「望まない妊娠をしたらどうしよう‥」と一人で悩み、最悪の事態を招く前に、まずは以下のボタンからご相談ください。



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コンドーム(ゴム)が破れる原因・よくある失敗例

コンドームが破れる主な原因や失敗例は、以下の通りです。

コンドームが破れる原因・失敗例
  • 爪で引っ掻いていまう
  • 袋から取り出すときに無理やり開けて穴が開く
  • ゴムが劣化している
  • サイズの不一致

長い爪や鋭い爪飾りがコンドームに触れると、微細な傷や穴が生じることがあります。

袋から取り出す際に無理やり開けると穴が開くケースもあるため、ゆっくり丁寧に開封することが重要です。

きつすぎると摩擦で破れやすく、緩すぎると外れやすくなるため、自分に合ったサイズ選びが欠かせません。

また、長時間の使用や激しい動きも破れやすくなるため、適切なタイミングでの交換が必要です。

コンドームの破れを防ぐためにはこれらの原因を理解し、正しい取り扱いと使用方法を心がけましょう。

コンドームが破れないためにできる予防策

コンドームが破れないためにできる3つの対策法について、解説していきます。

コンドームが破れた時の妊娠確率は?

コンドームは性感染症の予防や避妊に欠かせないアイテムですが、適切に使用しないと破れてしまうリスクがあるため注意が必要です。

破れたコンドームは本来の機能を果たせず、望まない妊娠や感染症のリスクを高めてしまいます。

今回解説する基本的な注意点を守り、コンドームの信頼性を高めましょう。

正しい方法で着用する

コンドームが破れないために正しい着用は重要です。

  1. コンドームを片側に寄せて袋を開ける
  2. 袋からコンドームを出し裏表を確認
  3. 精子をためる部分をつまみ空気を抜いてかぶせる
  4. なじませて根本までつける

また性行為の途中でコンドームを付けるのではなく、挿入前から着用することが大切です。

射精後は、精液が漏れないよう注意しながら速やかに抜き取りましょう。

これらの手順や使用方法を守れば、コンドームが破れたり外れたりするリスクを減らせます。

使用期限を守る

コンドームの使用期限を守ることは、破れを防ぐ重要な対策です。

多くの方がコンドームの使用期限を気にせず保管していますが、これは大きな間違いです。

使用期限を過ぎたコンドームは破れやすくなるだけでなく、避妊効果や性感染症予防効果も低下する可能性があります。
参照:厚生労働省

一般的な使用期限は製造日から3〜5年程度とされていますが、保管状態によってはさらに短くなることも。

無駄にしないためにも、コンドームを購入する際は、使用期限を確認して購入しましょう。

できるだけ新しいものを選び、使用頻度に応じて適量を購入するのが賢明です。

使用期限が近いものは先に使用し、定期的に在庫をチェックして古いものを処分してください。

保管方法に注意する

コンドームが破れるのを防ぐために、適切に保管しましょう。

コンドームは繊細な製品であり、適切に扱わないと劣化や損傷のリスクが高まります。

直射日光や高温多湿の場所を避け、涼しく乾燥した場所で保管してください。

冷暗所に保管しましょう。
タンスなどにしまう場合は、変質のおそれがあるので防虫剤などと一緒にしまわないようにしましょう。
引用:厚生労働省

財布やポケットに長期間入れたままにすると、摩擦や圧力によってコンドームが傷つく可能性があります。

適切な保管と取り扱いは、安全で効果的な避妊と性感染症予防につながるため、しっかりと守りましょう。

コンドーム以外で普段からできる避妊方法

コンドームの着用以外にも、日常的に実践できる避妊方法があります。

避妊方法特徴
低用量ピル薬の服用により排卵を抑制する
銅付加ICU
(子宮内避妊具)
T字型の避妊具を子宮内に装着する

さらに、排卵日を避けることも重要な避妊策の一つです。

基礎体温の測定や排卵検査薬を用いて自分の排卵周期を把握することで、排卵日前後の約1週間を特に注意できます。

ただし、排卵日をもとにした方法だけでは確実な避妊は難しいため、他の避妊方法と併用することが望ましいです。

排卵日前後の避妊確率について詳しくはこちら!
排卵日前後の避妊の確率は?安全日や危険日、サイクルの調べ方も解説

低用量ピルの服用

低用量ピルには2種類のホルモンが含まれており、服用することで脳下垂体の活動が抑制されます。

脳下垂体は体全体のホルモンバランスを制御する中枢で、身体機能の調整を担っている器官です。

排卵を誘発するホルモンの分泌も抑えられるため、結果として排卵が停止し、避妊効果が期待できます。

さらに、低用量ピルは避妊以外にも以下のような効果に期待できます。

  • 生理日のコントロール
  • PMSの緩和
  • 肌荒れの改善
  • 卵巣がんや子宮体がんのリスク低減

毎日服用する必要はありますが、避妊と同時に体調管理や健康面でもメリットがある方法です。

低用量ピルのついて詳しく知りたい方はこちら!
ピルとはどんな薬?避妊効果や飲む意味・副作用・安全性についてわかりやすく解説
低用量ピルの副作用は怖い?デメリットと各対策を徹底解説

銅付加IUD(子宮内避妊具)の装着

銅付加IUDは、医療機関で装着する避妊具です。

一度装着すれば数年間にわたって効果が持続するため、日々の管理が不要という利点があります。

装着には医師の診察が必要ですが、長期的に安定した避妊を望む方には有効な方法と言えます。

コンドームの使用や破れたときよくある質問

コンドームの使用に関するQ&Aを、以下にまとめました。

コンドームは一般的な避妊法の一つですが、その使用方法や効果について疑問を持つ方も多いでしょう。

正しい知識は、望まない妊娠や性感染症のリスクを減らすために重要です。

これらの情報を参考に、自分に合った適切な避妊法を選択し、安全で責任ある性生活を送ってください。

コンドームが破けても低用量ピルを飲んでいれば妊娠しない?

コンドームが破れたとしても、低用量ピルを服用していれば避妊効果は期待できます。

各避妊法による避妊の失敗率(妊娠率)は以下の通りです。

避妊法理想的な仕様一般的な使用
低用量ピル0.3%8%
コンドーム2%15%
※参照:日本産科婦人科学会「低用量経口避妊薬の使用に関するガイドライン」

理想的な使用とは選んだ避妊法を正しく続けて使用している場合で、一般的な使用とは飲み忘れを含め一般的に使用している場合を指します。

低用量ピルを正しく服用できていれば、コンドームよりも高い避妊効果を発揮することが分かるでしょう。

ただし飲み忘れなどにより避妊に失敗する可能性もあるので、万が一の場合はアフターピルなど緊急避妊法での対象が必要です。

低用量ピルの避妊効果について詳しくはこちら!
低用量ピルには避妊効果がないって本当?正しい服用方法・注意点を徹底解説!

アフターピルを飲めば確実に避妊できる?

アフターピルは高い避妊効果を持ちますが、確実な効果をもたらすものではありません。

主に以下3つの薬剤に分けられ、避妊失敗率(妊娠率)はそれぞれ異なります。

薬剤妊娠率(失敗率)
レボノルゲストレル※11~2%※4
ヤッぺ法※22.0~2.9%※5
(72時間以内に服用)
ウリプリスタル酢酸エステル※31.7%※6
(120時間以内に服用)

確実ではないものの避妊効果は高いため、コンドームが破れた際の緊急避妊法としてアフターピルは有効です。

婦人科での処方に抵抗がある方は、ぜひエミシアクリニックオンライン診療をご検討ください。



※1参照:László Kardos , Gabriella Magyar, Eszter Schváb, Eva Luczai
Levonorgestrel emergency contraception and bodyweight
※2参照:Charlotte Ellertson , Anne Webb, Kelly Blanchard, Alison Bigrigg, Sue Haskell, Tara Shochet, James Trussell
Modifying the Yuzpe regimen of emergency contraception: a multicenter randomized controlled trial
※3参照:HW R Li , SS T Lo , EHY Ng , PC Ho
Efficacy of ulipristal acetate for emergency contraception and its effect on the subsequent bleeding pattern when administered before or after ovulation
※4:服用時間の記載なし。アフターピルは服用時間によって妊娠率が変動する場合があります。
※5:ヤッペ法は以下3パターンの結果を記載しています。
標準ヤッペ法2.0%/ノルエチンドロン-エチニルエストラジオール2.7%/ヤッペ法単回投与2.9%

アフターピルの避妊確率について詳しく知りたい方はこちら!
アフターピル(緊急避妊薬)で避妊できる確率は?服用までの時間による効果や副作用も解説

安全日でもコンドームは必要?

安全日であっても、コンドームをはじめとする避妊は必要です。

安全日でも避妊をしない場合、以下の理由で妊娠する可能性があります。

  • ストレスなどの理由で排卵がずれる
  • 生き延びた精子を受精する

月経周期は乱れやすく、排卵日を予想しても必ずその日に排卵が起こるとは限りません。

確実な安全日というものはないので、妊娠を望まない場合は必ず避妊を行いましょう。

また避妊だけでなく、性感染症を予防する観点でもコンドームの使用は有効です。

さらに詳しく知りたい方はこちら!
安全日とは?妊娠しにくい時期と危険日との違いをわかりやすく解説

破れたか分からないときはどう確認する?

コンドームが破れたか分からない場合でも、妊娠リスクはゼロではありません。

使用後にコンドームを慎重に取り出し、破れていないか目視でチェックしましょう。

ただし、微細な穴や小さな破れは目では確認できないこともあります。

「破れていないと思う」状態でも、不安な場合は念のため早めに緊急避妊(アフターピル)の利用を検討するのが安心です。

「避妊に失敗したかも」と感じたら早めに医師へ相談を

コンドームはよく使用される避妊法ですが、破損や脱落など失敗も多い方法といえます。

避妊に失敗したときは、速やかに緊急避妊法で対処しましょう。

エミシアクリニックのアフターピルは、避妊失敗から72時間・120時間以内に服用する薬剤をご用意しています。

オンライン診療なら病院に足を運ばなくても受診できるので、ぜひご相談ください。
※アフターピルだとバレないようにご自宅へ発送しております。



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