ダイエット中はどうしてもイライラしてしまうもの。
「ストレスで八つ当たりしてしまう」「ついやけ食いしてしまった」なんてこともありますよね。
この記事ではダイエット中にイライラする原因と八つ当たりしないための解消法をお話します。
さらにストレスでダイエットが続かない方に、瘦身治療の一つ「GLP-1ダイエット」についても紹介しているのでせひご覧ください。
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この記事を監修した医師
上野 一樹
UENO KAZUKI
2020年 医師免許取得
2020年 倉敷中央病院 初期研修医
2022年 神戸市立医療センター中央市民病院 救急科
2023年 エミシアクリニック 院長就任
ダイエット中に八つ当たり…イライラする原因は?
ダイエット中にイライラする主な原因は以下。
※タップでスクロールします
我慢を強いられるダイエットは、常にストレスとの戦いです。
肉体的にも精神的にもイライラが溜まりやすくなります。
食事制限による空腹状態
食事制限によって空腹状態が続くと、強いストレスを感じるでしょう。
食べることが好きな方にとってはなおさらです。
また食べないダイエットを続ければ、体脂肪を蓄えやすい体質につながります。
また「食べない」といった無理なダイエットを繰り返すと、エネルギーを体脂肪として蓄えやすい体質になります。
引用:厚生労働省「eヘルスネット 若い女性の「やせ」や無理なダイエットが引き起こす栄養問題」
極端なダイエットは逆効果になってしまう可能性もあるのです。
以下の記事では朝食抜きダイエットのメリットやデメリットについて解説しています。
>>朝食抜きダイエットのやり方は?メリット・デメリットを医師が詳しく解説します
糖質不足
「糖質制限ダイエット」が流行っていますが、糖質不足はストレスの原因になります。
糖質(ブドウ糖)は、脳を動かす唯一のエネルギー源です。
糖質が不足すると脳の機能が低下して、注意散漫になったりイライラしやすくなります。
また糖質不足の際に分泌される「ケトン体」が増えると、頭痛や吐き気を引き起こすことも。
糖質制限のやりすぎは、体調にも影響が出るので注意が必要です。
糖質制限ダイエットのリスクについて詳しくはこちらをご覧ください。
睡眠不足
睡眠不足はホルモンバランスが乱れてストレスを感じやすくなります。
また不眠状態が続くと、食欲をおさえるホルモンが低下。
反対に食欲を増幅させるホルモンの分泌が高まり、余計に食べたくなってしまうと言われています。
健康な人でも一日10時間たっぷりと眠った日に比較して、寝不足(4時間睡眠)をたった二日間続けただけで食欲を抑えるホルモンであるレプチン分泌は減少し、逆に食欲を高めるホルモンであるグレリン分泌が亢進するため、食欲が増大することが分かっています。
引用:厚生労働省「eヘルスネット 睡眠と生活習慣病との深い関係」
ストレスを増加させるだけでなく、ダイエットの妨げになってしまうのです。
ダイエット中の睡眠不足には特に気をつけましょう。
ダイエットしても痩せない
つらいダイエットしても思うように痩せないことが一番のストレスといえます。
何日・何カ月と続けてるのに、効果がでないとストレスも倍増です。
運動や食事制限の苦労が無駄になったと感じてしまいますよね。
ダイエット中は精神的にも負担がかかっているので、余計にイライラしてしまうでしょう。
ダイエットが続かない方は痩身治療も選択肢のひとつ【GLP-1ダイエット】
イライラしてダイエットが続かない方は、痩身治療の一つ「GLP-1ダイエット」もご検討ください。
GLP-1ダイエットは、自己注射で痩身を目指すダイエット方法です。
そもそもGLP-1とは食事の際に小腸から分泌されるホルモンで、血糖値を下げる・食欲を抑える役割があります。
自己注射によって体内のGLP-1を増やすことで、痩身が期待できるという仕組みです。
詳しい効果は以下。
- 自然と食欲が抑えられる
- 内臓脂肪の燃焼を促す
- 体脂肪がつきにくくなる
自然と食欲抑制に繋がるので、きつい食事制限なしでダイエットができます。
過食するリスクが少ないので、リバウンドしにくいことも特徴です。
GLP-1ダイエットについて詳しくはこちらをご覧ください。
自然と食欲が抑えられる
GLP-1は食欲中枢に働きかけ、少ない食事でも満足感を得られやすくなります。
自然と食事量が抑えられるので、リバウンド防止にもつながるでしょう。
中枢神経系の地域的に異なるGLP-1受容体集団は、満腹感または倦怠感に関与している可能性があります。
引用(日本語訳):G van Dijk , T E Thiele「Glucagon-like peptide-1 (7-36) amide: a central regulator of satiety and interoceptive stress」
食欲が抑えられない方は、体内のGLP-1が少ない可能性があります。
GLP-1注射によって食欲をコントロールすれば、我慢せずに痩身が期待できるでしょう。
内臓脂肪の燃焼を促す
GLP-1は脂肪分解の働きがあり、内臓脂肪の燃焼を促す効果が期待できます。
どちらの受容体も腸細胞への明確な局在を示さないにもかかわらず、GLP-1Rアゴニストの単回注射は血漿への腸内包装脂肪酸の送達を急速に減少させ、逆にGLP-2受容体(GLP-2R)の活性化は血漿中のTRL濃度を急激に増加させます。
引用(日本語訳):Erin E Mulvihill「Regulation of intestinal lipid and lipoprotein metabolism by the proglucagon-derived peptides glucagon like peptide 1 and glucagon like peptide 2」
脂肪燃焼によって、基礎代謝が向上するため効率的にエネルギーを消費できるというわけです。
また基礎代謝があがれば、自然と痩せやすい体質に繋がります。
体脂肪がつきにくくなる
GLP-1によって血糖値の急激な上昇が抑えられ、結果として体脂肪がつきにくい体質に繋がるでしょう。
前提として、血糖値が上昇すると体脂肪がつきやすくなります。
GLP-1は胃の内容物をゆっくりと腸へ排出させるため、血糖値の急上昇を抑制できるのです。
つのペプチドホルモンであるグレリンとグルカゴン様ペプチド-I(GLP- I)は、胃内容排出の調節に大きな影響を与えることがわかりました。グレリンは胃の収縮と排出の最も強力な刺激因子であり、GLP-Iはこの排出プロセスを大幅に抑制します。
引用(日本語訳):Per M Hellström , Per Grybäck, Hans Jacobsson「The physiology of gastric emptying」
体脂肪がつきにくい体質になれば、効率的なダイエットに繋がります。
エミシアクリニックのダイエット注射と内服薬治療
当院のダイエット療法は、痩身治療に携わってきた専門医師が担当致します。
自然にダイエットできリバウンドの可能性も低いため、無理せず痩せたい方に選ばれる治療です。
エミシアクリニックがおこなう治療は、リベルサス(内服薬)とサクセンダ(注射薬)の2種類
【エミシアクリニックのGLP-1ダイエットのポイント】
- 内服薬は1日1回お水で飲むだけなので続けやすい
- サクセンダは一日一回注射するだけで痩身を目指せる
- オンライン遠隔診療が可能
- 術後のアフターサポートが充実
- 医療ローンを利用した分割払いも対応※当社指定の基準あり
※1週間に1回注射するタイプもありますが、副作用のリスクが高いため推奨していません。
当院では便利な『オンライン診療』を導入しております。
いつどこからでも診察を受けられるため、忙しい方・近くに病院がない方も受診可能です。
さらに処方後も医師や看護師が患者様のダイエットをサポートいたします。
医療ローンにも対応しておりますので、クレジットカードがない方でも分割価格でご利用いただけます。※当社指定の基準あり
さらに国民生活センターの規定に従い、8日間のクーリング・オフにも対応しています。
【特記事項】
※本施術は、痩身治療としては未承認の糖尿病治療薬(GLP-1 受容体作動薬)を使用した自由診療です。
※薬機法に基づき、医師による個人輸入にて導入・治療を行っております。
※同一の成分・性能を有する、他の国内承認医薬品等として、糖尿病治療薬(GLP-1 受容体作動薬)があります。 ※GLP-1は、アメリカのFDA(食品医薬品局)や韓国の食品医薬品安全処、欧州連合加盟28ヶ国で肥満症の適応で承認を取得しています。
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サクセンダの効果についてはこちらをご覧ください。
ダイエットがうまくいかない!4つのストレス解消法を紹介
ダイエットのイライラを解消する方法は以下。
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ストレスをコントロールして、周囲に八つ当たりしないようにしましょう。
間食してみる
どうしても空腹に耐えられない時は、間食してみるのもいいでしょう。
ナッツやドライフルーツなど栄養価の高い食べ物なら、満足感もあり不足した栄養を補うことができます。
ただし間食のカロリーは200kcalを目安に食べ過ぎないようにしてください。
健康的に痩せていくためには、食事制限だけでなくバランスよく食べることも大切です。
しっかり睡眠をとる
ダイエット中はしっかりと睡眠時間をとりましょう。
質の高い睡眠をとるためには、就寝の2~3時間前に入浴すると効果的です。
なるべく決まった時間寝る習慣をつけて、規則正しい生活を心がけてください。
また眠りの質を上げることで、「レプチン」と呼ばれるホルモンが分泌されて食欲抑制につながります。
十分な睡眠をとって、ダイエットに活かしましょう。
チートデイを設ける
この日は何を食べてもOK!という「チートデイ」をつくりましょう。
継続はもちろん大切ですが、ストレス反動でやけ食いしては意味がありません。
チートデイは、ダイエット中に訪れる停滞期の解消にも有効です。
食事制限を続けていると、身体が飢餓状態だと思い込み消費エネルギーが低下してしまいます。
チートデイでカロリーを摂取すれば、飢餓状態ではないと判断して停滞期が解消されるというわけです。
好きなものを食べて気持ちをリフレッシュしたら、翌日のダイエットに励みましょう。
適度な運動をする
ストレスが溜まっているときは、適度に体を動かすことも大切です。
軽い筋トレや景色の良い場所へウォーキングに行くと気分転換にもなります。
さらに身体を動かすことで基礎代謝が上がりダイエット効果も高まるでしょう。
あくまでもストレス発散を目的として、無理のない範囲で体を動かしてみてください。
どうしてもイライラしてしまうときはダイエット法の見直してみよう
ダイエット中にイライラしてしまうときは、上記の解消法を実践してみましょう。
どうしても続かない方は、思い切ってダイエット法を見直してみることも大切です。
エミシアクリニックでは、つらい食事制限なしで痩身が期待できるGLP-1ダイエットを取り扱っています。
オンライン診療にも対応していますので、まずはお気軽にご相談ください。
この記事を監修した医師
上野 一樹
UENO KAZUKI
2020年 医師免許取得
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