40代になると痩せにくくなり、太りやすく感じる方も多いですよね。

今回はなぜ40代はなかなか痩せないのか原因と対処法をご紹介します。

食べることを我慢できない方に向けて、メディカルダイエットのGLP-1ダイエットも解説。
エミシアクリニックでもオンライン診療を行なっていますのでぜひ参考にしてください。

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この記事を監修した医師

上野 一樹

UENO KAZUKI

2020年 医師免許取得
2020年 倉敷中央病院 初期研修医
2022年 神戸市立医療センター中央市民病院 救急科
2023年 エミシアクリニック 院長就任

40代がなかなか痩せない・太りやすい原因は？

40代が痩せにくい、太りやすくなる原因は以下。

代謝が落ちて筋肉量が減るなど、体の変化が大きく影響して脂肪がつきやすくなります。

そのため若い頃よりも太りやすく感じたり、ダイエットしてもなかなか痩せないようになってしまうでしょう。

基礎代謝の低下

40代が太りやすい原因の一つが基礎代謝の低下です。

基礎代謝が下がることで、消費カロリーも減り脂肪が増えていきます。

なかなか痩せにくくなるのも、代謝が落ちたことから脂肪が燃焼しにくい状態になっているのが原因だと言えるでしょう。

一般的に加齢に伴って基礎代謝量は低下します。その主な理由として筋肉などの除脂肪量の低下があげられます。このことは活動時のエネルギー代謝量が低くなることにもつながります

（引用：厚生労働省「e-ヘルスネット　加齢とエネルギー代謝」）

健康のためにも、痩せたい方は基礎代謝をあげる習慣を作ることが重要です。

筋肉量の減少

筋肉量の減少も太りやすく、痩せにくい原因です。
筋肉が減ると姿勢も悪くなり、お腹周りにも脂肪がつきやすくなってしまいます。

男女問わず年齢とともに筋肉量は減って痩せにくくなるので、意識的に筋肉を使うようにしましょう。

また50代60代と歳を重ねるごとに、運動していてもだんだん筋肉がつきにくくなります。

筋肉がつきにくくなり余計に太りやすくなるので、簡単な運動を取り入れることが大切です。

ホルモンバランスの乱れ

ホルモンバランスの乱れも40代が太る原因の一つです。

自律律神経のバランスが崩れることで、食欲にムラがでやすくなります。※
過食気味になったり、甘いものが急に食べたくなることも少なくありません。

特に40代は男女ともに更年期の症状が現れる時期で、ホルモンの分泌が低下しやすいと言われています。

40歳代以降の男女の性ホルモン分泌量の低下が原因となる自律神経失調症に似た症候群。男女ともに40歳を過ぎた頃から見られる、様々な体調の不良や情緒不安定などの症状をまとめて更年期障害と呼びます。

引用：厚生労働省「e-ヘルスネット　更年期障害」

心身の不調なども出やすいので、ストレスから食べ過ぎてしまわないよう注意が必要です。

※参考：厚生労働省「e-ヘルスネット　ストレスと食生活」

偏った食生活

偏った食生活も太りやすくなる原因です。
偏った食事で栄養バランスが崩れていると、脂質を多く取りすぎるため痩せにくくなります。

厚生労働省の「食生活改善の意思調査」※でも40代が一番意識が低いことがわかっています。

普段から間食が多かったり、野菜が少ないなど、偏った食事は病気の原因にもなることも。

ごはんを主食とした一汁三菜を意識し、食事の偏りを減らしましょう。

※参考：厚生労働省「令和元年　国民健康・栄養調査結果の概要」

 40代からのダイエットは生活習慣を整えることから

40代のダイエットは生活習慣の見直しからです。
具体的な方法は以下の3つ。

痩せるためには、無理をせずできることからはじめることが大切です。

運動や睡眠など、ダイエットのための時間を少しづつ作るだけでも体型に変化が出てきますよ。

日常生活で体を動かす

日常生活で体を動かすことも、痩せやすい体づくりになります。

筋トレやジョギングなどの運動が苦手でも、日常生活で体を動かすことを意識するだけで十分。

買い物や犬の散歩など、生活を送りながら体を動かすことで病気などのリスクを下げることもできます。

身体活動を実践することによって、脳卒中、心臓病、糖尿病うつ、ロコモ、がん、認知症などになるリスクが下がることが報告されています。

引用：厚生労働省「18歳から64歳の人を対象にした身体活動指針」

簡単に毎日続けられることからはじめて、徐々に体を動かす時間を増やしていくのがいいでしょう。

質の良い睡眠をとる

質の良い睡眠もダイエットには欠かせません。
しかし40代は責任の重い仕事や家庭があり忙しく、睡眠が不足しがちであることが多いです。

厚生労働省の平成26年の調査では、40代が一番睡眠不足の割合が高いというデータもあります。

引用：厚生労働省「国民健康・栄養調査結果の概要　第3章　睡眠で休養が十分にとれていない者の割合の年次比較（20 歳以上、男女計・年齢階級別）平成26年度」

質の良い睡眠を取れるように、寝る前にしっかりお風呂に入るなどしてリラックスすることを心がけましょう。

軽い食事制限

軽い食事制限を行うのもダイエットには効果的です。
特に間食をしない習慣を作ることで、効果が出やすくなります。

それでも一日の消費カロリーより、摂取カロリーが上回る食事をしていると痩せにくくなる場合も。

肥満の予防・治療には、エネルギー摂取（食事）と消費（運動）のバランス改善、すなわち摂取エネルギーを減らすことと消費エネルギーを増やすことが第一となります。

引用：厚生労働省「e-ヘルスネット　肥満と健康〜肥満の予防と治療〜」

ついお菓子に手をつけたり、満腹になるまでご飯を食べてしまう人は食事に重点を置いてダイエットすると良いでしょう。

 食べることを我慢したくない人はGLP-1ダイエットも

食べることを我慢したくないなら、GLP-1ダイエットの利用も可能です。
GLP-1ダイエットの具体的な効果は以下。

特に40代は見た目ではわかりにくい内臓脂肪もつきやすい年代。
GLP-1ダイエットはお腹周りが気になる方にも使えるのが嬉しいポイントです。

食事を我慢せずストレスのないダイエットをして、健康的な体を手に入れましょう。

エミシアクリニックのダイエット注射と内服薬治療

当院のダイエット療法は、痩身治療に携わってきた専門医師が担当致します。
自然にダイエットできリバウンドの可能性も低いため、無理せず痩せたい方に選ばれる治療です。

エミシアクリニックがおこなう治療は、リベルサス（内服薬）とサクセンダ（注射薬）の2種類

※1週間に1回注射するタイプもありますが、副作用のリスクが高いため推奨していません。

当院では便利な『オンライン診療』を導入しております。
いつどこからでも診察を受けられるため、忙しい方・近くに病院がない方も受診可能です。

さらに処方後も医師や看護師が患者様のダイエットをサポートいたします。

医療ローンにも対応しておりますので、クレジットカードがない方でも分割価格でご利用いただけます。※当社指定の基準あり

さらに国民生活センターの規定に従い、8日間のクーリング・オフにも対応しています。
【特記事項】
※本施術は、痩身治療としては未承認の糖尿病治療薬（GLP-1 受容体作動薬）を使用した自由診療です。
※薬機法に基づき、医師による個人輸入にて導入・治療を行っております。
※同一の成分・性能を有する、他の国内承認医薬品等として、糖尿病治療薬（GLP-1 受容体作動薬）があります。 ※GLP-1は、アメリカのFDA(食品医薬品局)や韓国の食品医薬品安全処、欧州連合加盟28ヶ国で肥満症の適応で承認を取得しています。
※ご参考：個人輸入に関する厚生労働省の案内

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痩せにくい40代は生活習慣の改善で脂肪を燃焼しよう

40代が痩せにくいのは、年齢とともに体が変化する時期であることが理由です。

生活習慣を整えて脂肪を燃焼させやすい体を作っていきましょう。

GLP-1ダイエットはエミシアクリニックでも受診可能ですので、気になる方はぜひご相談ください。

この記事を監修した医師

上野 一樹

UENO KAZUKI

2020年 医師免許取得
2020年 倉敷中央病院 初期研修医
2022年 神戸市立医療センター中央市民病院 救急科
2023年 エミシアクリニック 院長就任

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